13人の男に懐かれるアラサー女の話☆3

2 ページ9

「うちも。



有名なケーキやらお菓子やらね」







あき「嬉しいんだけどね。




全部食べるし」








どんだけ色気ないんだ…







「愛してくれてるのはわかるんだけど





幻滅されたくない…」











あき「でも、途中までした人もいるんでしょ？」









「いるけど…






ああ、だめだ。






想像でも緊張する！！！！」









まぁ頑張れ〜とか言って電話を切ったあき









こーゆーの話せる友達がいてよかった







同じ様な境遇の友達なんて中々いないから






凄く助かってる








そして最近はユンギから相談を受けている








あきの事で







彼はあきの事を気になっているらしく







あきの好きな食べ物や好みの男性について聞かれる







ユンギの話だとメンバー全員ライバルだって言ってたけど







超鈍感なあきは全く気付いていない








〜♪







カトクがきて開くと







「…可愛い(笑)」






スングァンちゃんからだった






メンバーと撮ったセルカが送られてきた






晩ご飯楽しみにしてるねーという文章と共に







みんなの彼女になってから緊急事態じゃなくても連絡してくるのはOKにした







毎日セルカが誰かから送られてくる







お陰でデータフォルダは常にパンパン







さ、ご飯作ろう








みんながお腹を空かせて帰ってくる








私は緩み切った頬で







キッチンへ向かった

幸せな日常？？→←半年！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す