連れてって ページ22
朝ごはんを食べ終わりみんなで事務所に戻った
私の顔を見たソジュニオッパは頬を優しく撫でて
SJ「無理するなよ
俺からユナに何度も注意したんだけど…
あまり効果が無いみたいだな
代表に話しようか？」
と言ってくれた
「ありがとう。
…でも大丈夫。
みんなも楽しそうだし！
心配してくれてありがとう。
その気持ちだけで嬉しいから…」
そう答えると苦笑いをするオッパ
私達は宿舎に帰る為いつのも送迎の車に乗り込む
私はメンバーよりも早く助手席に乗り込み
帽子を顔の上に乗せて寝たふりをした
ユナは彼等と後ろの席へ乗ろうとしていたが
ソジュニオッパが今日はこのまま解散するからと言ってユナを1人で帰らせた
車内はとても静かだった
ユナとはあんなに楽しそうに話すのに…
結局一睡もせずに宿舎に着いた
門を開けて車で敷地内に入る
ソジュニオッパに肩を揺すぶられていかにも今まで寝てましたという様な顔をして車から降りた
すると
？？「Aヌナ」
誰かに名前を呼ばれて振り向いた
帽子のツバで見えづらくて少し顔を上に向けると
ユンギとジンが立っていた
私のあとに車から降りてきたメンバー達は2人を見て固まってる
「なん…で？？」
YG「朝早くカトクしてきただろ
内容的にもう限界なのかと思って
さらいに来た」
鼻の奥がツンと痛くなる
JI「Aヌナ
もう大丈夫だよ。
おいで。」
涙を耐えきれなくなって両手を広げているジンの胸に飛び込んだ
優しく私を包み込んだジン
被っていた帽子を脱がせて髪の毛を優しく撫でてくれた
やっと息がうまく吸えた気がした
そんな私の顔を見て
YG「Aヌナのこの腫れた目を見て声をかけた奴がいるのか？」
とメンバー達にユンギが聞いた
誰も答えない
YG「ジンヒョン
先にヌナと車に乗ってて」
JI「了解〜
行くよ？Aヌナ。」
「うん
……連れてって」
私はジンに手を引かれジン達が乗ってきた車に乗り込んだ
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なぁ(プロフ) - コメントありがとうございます。パスワード0530になります。 (12月27日 11時) (
レス) id: 2fad714be0 (このIDを非表示/違反報告)
???????(プロフ) - パスワード教えて欲しいです！ (12月26日 21時) (レス) id: 938b8ed37d (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - まままさん» ありがとうございます！嬉しいです！😭 (2023年2月2日 1時) (レス) id: 3fc1431ad9 (このIDを非表示/違反報告)
ままま(プロフ) - ピョンテ編も最高でした！！！現実にこんなことがあったらいいのになーーーと思いながらぐはぐは読みました (2023年2月1日 17時) (レス) id: 9305a0975d (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - まままさん» コメントありがとうございます！！うわあ♡とても嬉しいです！！ピョンテ編、どうでしたか？？これからも頑張って楽しみながら更新します！ (2023年2月1日 13時) (レス) id: 7c34838052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぁ | 作成日時：2023年1月3日 23時
