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WNside
今日はやっと時間が出来てAをご飯に誘えた
仕事終わったらすぐにシャワーして準備しないとな
WN「ヒョン、、ななヌナと初めてデート行った時、どこのお店だった?」
俺は楽屋でニヤニヤしながらスマホを見ているスンチョリヒョンに聞いてみた
SC「お!ウォヌヤ!
今日Aとディナーデートだって??今丁度、ななからカトクきた。
俺たちの初デート思い出して会いたくなったってさ〜
アイツ可愛いよなぁ、、」
WN「……ご馳走様です。
ってそうじゃなくて、」
SC「ああ、ご飯屋ね。〇〇〇ってとこ!!
そこ業界の人たちがよく使う店らしくて、半個室みたいになってて入店して席に着くまで誰とも会わないような構造になってんだよ。
一般の人は連れじゃないと入れないみたいだからおススメだぞ」
このヒョンはなんでそんなお店の存在を知ってるんだ……?と思った時
SC「先輩に教えて貰った。
一般の子を好きになったらその子のプライベートを守らないといけないだろ?って」
と俺の疑問を読み取ったのか教えてくれた
俺はその店の番号を教えて貰って予約をいれた
SC「今日、告うの??」
耳元でこそっと聞いてきたヒョンに俺は頷いた
SC「まさか俺の弟が俺の彼女の親友とくっつくなんてなー」
WN「まだ付き合ってないし、振られるかも」
SC「なに弱気になってんだよ。大丈夫。
A姉御はどう見てもウォヌの事意識してんだろ?」
WN「うん…だと思うけど」
SC「お前がちゃんと時間かけて大切に2人の関係を築いてきたのは知ってる。
それは姉御もわかってると思うから。大丈夫。自信持て」
WN「うん…ありがとう。ヒョン。」
俺はななのとこ行って癒されよ〜っと、と言いながら俺の元から離れていくヒョンの背中を見つめながら感謝した
こういう時、本当にありがたいしヒョンの弟でよかったなと思う
今日、、Aに伝える
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作者名:なぁ | 作成日時:2023年5月26日 11時