11. ページ11
JS「姉御、今日のおやつはマフィンだよ」
JN「A姉御〜、出前頼んでもいい??」
SG「姉御、コーヒーおかわりしていい?」
DN「A姉御もこっちで一緒に休憩しましょう」
すっかりみんなから姉御と呼ばれるようになってしまった
「はぁ、、」
SC「どうした?姉御」
「あんたもか」
SC「え??何が??」
「姉御って呼ぶの」
SC「だってドギョマから話聞いた時マジで姉御だわって思ったもん
ね、なな」
なな「AはAだよ〜」
「なな〜♡」
WN「A、コーヒーおかわり淹れて」
「ッ、」
なな・SC「わお」
今日のお客さんはスンチョルとウォヌ
いつも通りコーヒー飲みながら読書してて静かだったのにみんなで話してたら急に名前を呼ばれた
………呼び捨て
唯一、私を姉御と呼ばない人
「お、待ち下さい」
SC「なんで敬語?」
WN「なんか、いつまで経っても敬語で話してくるんだよね」
なな「緊張してんじゃない?」
「ちょ、シィー!!」
SC「俺たちは《ダチ》、なんだろ?」
「む、そうだけど。」
SC「じゃあ敬語でなんて話すなよ」
「わかったよ」
WN「俺はダチだなんて思ってないけど?」
え、、
調子に乗りすぎちゃった??
そりゃそうか、
SEVENTEENはアイドルだもんね
「ご、めん」
WN「………気になってる女の子。
だから、ダチじゃない」
なな・SC「キャー−−−−−−−−!!」
ズルい
私は自分でもわかる程、顔が赤くなってるのに
ウォヌは余裕そうな顔
「ッ、コーヒー、淹れてきます」
気になってる女の子……
初めて知った
もう何度かここに来てるけどそんな素振りなかったじゃない
「あつ………」
私は両手で自分の頬に触れた
頭の中はウォヌでいっぱいだった
792人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なぁ | 作成日時:2023年5月26日 11時