ホテル失踪事件

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シグ「えぇっもう僕22歳、成人だよ」
クルーク「成人男性が毎日のように布団を汚すのもいかがなものか」
シグ「でもさあ…」
ラフィーナ「大人用もありますから、安心してくださいね」
シグ「あれ大人というよりお年寄りじゃあ…」
クルーク「やべ、もう5時半だ。そろそろ飯の用意始めよう」
シグ「いつもより早くない?」
クルーク「今日は早めにここを出るという方もいるからな」
シグ「え!まだ暗いよ！？森の奥をこんなくらい時間にうろつくなんて」
ラフィーナ「そうですよ、それに最近…」
クルーク「忠告はしたが、急ぎの用事があるらしい」

　そのとき突然、3階の客室から火が立った。
　2階にいた3人は煙にすぐ気がつき、ラフィーナは客を外へ案内に、シグとクルークは火を消しにいった。

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