ただ幼馴染みについていっただけなのに毎日のようにキスやら何やらをされています。 (ページ18)

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　「銀太と社長遅いな、

　 Aのこと好きやないんかな」

ま「Aって小さい頃から

　寂しかったり甘えたりしとるとき

　一人称名前になるよな」

ふ「えっ、小さいときからなの？」

　「うん、年長？くらいから

　私だったけどたまに名前になる」

ふ「それが甘えるときか寂しいときなん？」

　「そーいうのは考えたことなかったけど、

　りゅーが言ってんなら多分そう」

ふ「かわいいー！！」

くしゃくしゃっと頭を撫でられ、
抱き締められる。

絃歩に抱き締められるのが一番好きかな。

ふ「ありがと」

　「えっ？」

ま「がっつり口に出とったよwww」

　「えぇー、恥ずいやん」

銀「Aちゃんっ」

　「銀太ー！！」

絃歩の膝に座ってる私の前にしゃがんで
にこって笑う銀太。

銀「待ってた？」

　「んー、ちょっと」

銀「かわいい、猫みたい」

　「銀太、Aのこと好いとー？」

銀「もちろん好いとーよ」

　「えへへ、嬉しい///」

銀「キスしていい？」

　「いいよ」

ふ「俺銀太のキス顔みることになるやん」

銀「じゃああっち行く？」

ふ「それはだめ、キス以上やりそうやけん」

　「じゃあちょっとね？」

銀「わかった」

ちゅっと軽くキスをしてソファーに
移動した銀太は少し不貞腐れていた。

社「A！！！」

　「あー、社長！

　一番最後やよー？

　 Aのこと好きやないと？」

社「好き！大好き！

　だけん、あのツイート見たん

　寝起きやったんよ、許して？」

　「寝起きの人とはキスできんなぁ」

社「キス！？みんなしたと！？」

ま「来た順でしました」

社「お願いです、していただけませんか？」

　「口臭くないなら」

社「大丈夫！

　ブレ○ケア食べたし、歯磨いたし！」

　「じゃあいいよー」