ふしぎ星の☆みつご姫【お日様の国の言い伝え】三

ミルロが結婚？！8 ページ17

大広間にはミルロとヤームル王女とエストバンとそのお父さんがいた



ミルロ「あ…レイン、A…どうしたの…？」


レイン「ミルロ！ヤームル王女は？！」


ヤームル王女「私ならここにいますよ」


A「月の国の大臣のことですg」


大臣「おい！待て！って…」


あー！！入ってきたし！


ヤームル王女「…月の国の大臣…どうしてプリンセスを追いかけ回しているのです…」


大臣「そ…その…えっと…」


あれ？これっていい感じ…？


ヤームル王女「もういい！あなたはあっちに行きなさい！」


エストバンの父「そういえば、結婚の話ですが…」


ヤームル王女「あぁそうでしたね。ミルロ、エストバンこっちに来なさい」


エストバンの父「エストバン、ミルロと結婚するんだよ」


エストバン「…けっこんって何？…」


え？



ヤームル王女「は？」


エストバン「僕、ミルロと遊びたいだけだよ？」


純粋だね〜


ヤームル王女「で、では結婚の話は…」


エストバンの父「無しです。けれどお金は出しますよ」


ヤームル王女「本当ですか？ありがとうございます」


レイン「よかったわね！ミルロ！」


ミルロ「ありがとう…A、レイン…」


ヤームル王女「それと…プリンスシェイド…」


シェイド「はい。何ですか？」


ヤームル王女「月の国はどういうつもりなんですか！？」


シェイド「っ…」


A「ま、待ってください！大臣は裏切り者d」


ヤームル王女「黙りなさい！」


A「！」ﾋﾞｸｯ


ヤームル王女「とにかく月の国に知らせます！」


シェイド「…はい…」


シェイド…

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