. CHEER UP !!!!! 3

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MN「ちょっとお水買ってくるね」

と言って練習室に出ていった。


一人、練習室に残って、
寝転がりごろごろした。

固いフローリングで、痛いけど、
どうしようもないムラムラが
イライラさせてくる。


A「あ"ー……」

転がり続けて奥の鏡にぶつかって
「はぁ」とため息をつくと、



がちゃと扉が開いた。



ミナオンニ帰ってきたと思って
鏡越しにドアを見ると、



見知らぬ格好をした男の人が立っていて、





がちゃ。

……あ、閉められた。



がちゃ。

あ、…開いた。



??「何してんだ？……鏡の自分に惚れたのかよ」



あ。


A「ジェボムさん」


見慣れた人がいた。





JB「邪魔したな、」

A「待って待って待って…！」

JB「…」

A「少し、話しませんか？」






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Jungkook side





MG「…で、
お前が好きなのはアイドル？一般人？」


アイドル。
TWICEの…………なんて言えない。



JK「どっちでもいいだろ」

MG「まぁ……」


ミンギュは大きな喉仏を鳴らして
グラスにつがれた水を飲んだ。


MG「でも俺も好きな人いるから、
被ってたら…気まずくないか？」



こいつも、好きな人いる……。



JK「……一緒だったらどうする？」

MG「諦めるつもりはないけど、
友達をやめるつもりもないよ」



「だからー、誰かは聞かないっ！」と
にやっと笑ってまたご飯に箸をつけた。


MG「……恋ばな楽しいね」

顔に似合わずにイヒヒと小学生のように笑う。



JK「もっとマシな話しない？」

そういうと目を丸くするミンギュ。


JK「例えば…」

MG「夜の話とか？」

JK「こんなとこで話すか？」

笑うと、にこやかに、

MG「二次会でも行く？」

JK「それがいい」

俺らは二軒目に向かった。

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