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＿＿
仕事も減らされて、
もうこれは練習室に籠れ、
ということなのか。
今日はミナオンニが横で
今度ミニライブで披露するバレエを練習していた。
綺麗で優雅で、
衣装は着てないのにうっとりと
眺めてしまう。
私も負けまいと、
立ち上がって、早めのステップを踏んだりして
振り付けをどうするか考えていた。
良いのが思い付き、
やってみたが、
A「わっ、」
と足がもつれて、
どすんっと尻餅をついてしまった。
MN「大丈夫？すごい音したけど」
A「はぁ……。
今、なにやっても上手くいってない気がする」
独り言のように言うと、
ミナオンニは私の前に膝を抱えて座った。
MN「そういうときは、なにもしないで、
ご飯を食べて遊んで寝たら？」
ミナオンニにしては珍しく
呑気で呆気に取られるような事を言った。
MN「動きすぎだから、少しは休めって神様が言ってるんだよ。きっと。」
動きすぎだから少しは休め……か。
A「私、無宗教だよ？」
MN「なんでもいいから、休めってこと。
流れに逆らっても良いことないよ」
そういうと、立ち上がって
またミナオンニは練習を再開した。
流れに逆らわずに流れろってことか。
.
Jungkook side
あの騒動のことも、サセン報道のことも、
何も触れず、俺にメッセージを送ってくる。
そう、全て『花郎』の感想だ。
【A:パクソ、かっこよすぎ！
やばい！きゅんきゅんする！】
パクソジュン先輩を省略すんなよ。
【JK:それはよかったな】
【A:コ・アラ先輩も尋常じゃないぐらいきれいで……人形みたい。】
【JK:そうだな】
どんなに素っ気ない返事をしても
大量に送られてくるメッセージ…
JK「俺に対するメッセージはないのか……」
「どうした？」
聞いてきたのは
最近友達になったSVTのミンギュ。
ただ今、ミンギュと二人、
プライベートで出かけてご飯を食べていた。
JK「やたらメッセージを送ってくる奴がいるんだけど、全部テヒョンひょんのドラマの感想で……呆れる」
MG「女子？」
JK「まあ、うん」
かっこよくご飯を頬張るミンギュ
JK「はぁ」
MG「イケメンも悩めるなぁ」
イケメンとかお前から言われたくないよ
JK「いつも振り回される…
向こうは無意識だから余計に質が悪い」
俺は闇雲に口の中にご飯を入れた
MG「その子の事好きなのか？」
JK「…」
好き…なんだろうな
JK「たぶん」
曖昧にしか返事ができなかった
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カタクリコ(プロフ) - まるさん» コメントありがとうございます！ワナワンメンバーも出したいな〜と思っているので読んでくれると嬉しいです(^^) (2018年3月29日 21時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ダニエルとかデフィが出てきてすごく嬉しいです！良ければまた出してほしいです(＞人＜;)これからも更新頑張ってください！ (2018年3月27日 15時) (レス) id: 8f50da3306 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - なちゅ。さん» 更新がめちゃめちゃ遅くてすみません…。 ありがとうございますm(__)mこれからも読んでくれると嬉しいです。( 〃▽〃) (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - まなみさん» 私も主人公大好きです(〃∇〃)ありがとうございますm(__)m (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
なちゅ。(プロフ) - カタクリコにむ〜!!!!!!待ってました。にむのお話は綺麗ですごく好きです…私が更新する速度はニムが更新すると上がるという謎の仕組みとなっております←勝手 これからもお体無理せずに頑張ってください。サランヘヨ はぁと (2018年3月21日 19時) (レス) id: e0e344f170 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カタクリコ
x他1人 | 作成日時：2017年3月3日 8時
