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jungkook side
スケジュールを終えて、
急いでユギョムに教えてもらったラジオ局についた。
TWICEの楽屋に行ったらたぶん不審がられるだろうけど、選択の余地はない。連れ出すのみ。
と、思っていながら歩いていると、
休憩室で笑いあっているダヒョンさんとAがいた。
先にダヒョンさんが俺に気付いて狼狽えていた。
JK「話したいことがある……少しでいいから」
そういうと、ダヒョンさんは気まずそうに頷いた。
ダヒョンさんには、あの事話してるんだ…。
A「話すことなんてない」
素っ気なく返されたが、
ダヒョンさんは俺の所へ来た。
JK「ごめん、ダヒョンさん。」
DH「話し合ってください、好きなだけ」
まっすぐ俺を見てそう言った。
A「ダヒョン、やめて」
DH「私がムシャクシャするの」
ダヒョンさんが、出ていこうとすると、
俺は手を掴まれて、
JK「え、」
そして、外へ連れていかれた。
少し離れた場所でダヒョンさんは手を離した。
DH「ジョングクさん」
JK「……」
DH「今、私はジョングクさんを殴りたいと思ってるんです。でも、そんなことしたらもっと二人の仲が悪くなるのでしませんけど、…………とりあえず、仲直りしてください。それだけです。」
ダヒョンさんもたぶん性格の良い人なんだろう。
JK「ごめん。今から謝って、すべて言うつもりだよ」
そういうと、にこっと満面の笑みになって、
DH「じゃあ心配ないですね。頑張ってください」
俺の気持ちを全て知っているかのようだった。
DH「あと、この事は秘密にしておいてください。
三人だけの秘密です。」
JK「それ、俺の台詞のはずなんだけど」
DH「まぁいいじゃないですか。ファイティン！」
と言って、行ってしまった。
俺は休憩室に戻った。
自動販売機の前に立ち尽くしているAがいる。
とりあえず椅子に座った。
JK「まず、ごめん。」
A「…」
何を言えばわからない。
JK「あの時しようって思ったわけじゃないけど、
…あまりにも綺麗で色っぽくて我慢できなかった」
だけど、本当の事を全て話すんだ。
話しているとAは水を買って、
俺の向かいの椅子に座った。
A「…そう」
素っ気なく返された。
JK「それと、もう１つ」
A「…」
体全体で心臓の音を聞いているような感覚が走った。
JK「俺、好きなんだ」
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カタクリコ(プロフ) - まるさん» コメントありがとうございます！ワナワンメンバーも出したいな〜と思っているので読んでくれると嬉しいです(^^) (2018年3月29日 21時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ダニエルとかデフィが出てきてすごく嬉しいです！良ければまた出してほしいです(＞人＜;)これからも更新頑張ってください！ (2018年3月27日 15時) (レス) id: 8f50da3306 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - なちゅ。さん» 更新がめちゃめちゃ遅くてすみません…。 ありがとうございますm(__)mこれからも読んでくれると嬉しいです。( 〃▽〃) (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - まなみさん» 私も主人公大好きです(〃∇〃)ありがとうございますm(__)m (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
なちゅ。(プロフ) - カタクリコにむ〜!!!!!!待ってました。にむのお話は綺麗ですごく好きです…私が更新する速度はニムが更新すると上がるという謎の仕組みとなっております←勝手 これからもお体無理せずに頑張ってください。サランヘヨ はぁと (2018年3月21日 19時) (レス) id: e0e344f170 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カタクリコ
x他1人 | 作成日時：2017年3月3日 8時
