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jungkook side
JB「じっと俺を見てるが、何か言いたいことでもあるのか？」
考え事をしているうちに、
ずっとジェボムさんを見てしまっていた。
JK「すみません。何もありません」
JB「…そう」
と、ジェボムさんとすれ違った。
JB「あ、」
そのときジェボムさんは俺を止めた。
JB「お前、あいつに何かした？」
ドクッと、心臓から一気に血が流れる音がした。
JK「…あいつ？何がですか？」
俺はすかさずしらばっくれた。
JB「Aだよ。この前、変だったから…お前と何かあったのかと思った。」
勘違いだ、悪かったなと
振り返りもせずに歩いていくジェボムさん。
JK「待ってください」
次に俺がジェボムさんを止めた。
JK「……ジェボムさんって、」
ゆっくり振り返る。
JK「Aのこと、好きなんですか？」
そう聞いた。
根拠のない、いきなりの質問だったけど、
ジェボムさんは顔色を変えずに答えた。
JB「好きだ」
JK「…」
JB「嫌いではない、……だから好き。これで十分だろ」
そういって、出ていった。
あぁ、俺には時間がもう少ないんだ。
ぐずぐずしてると、すぐに終わってしまう。
俺は急いで電話をした。
YG『よぼせよ？…急にどうしたの？』
JK「ユギョム、いきなりごめん。頼み事がある。
TWICEの今日のスケジュールを教えてくれ。」
迷う暇なんてずっとなかったんだった。
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YOU SIDE
JK「俺、好きなんだ」
確かにジョングクは今、そう言った。
JK「好きだから、嫌われたくない。
だから、今、謝っているわけで」
言葉数がどんどん増えていく。
JK「キスしたせいでAが傷ついたなら、なんだって償うし、死ねと言われたら死ねるし、アイドルやめろって言われたらやめてやる……」
こんなに感情的に早口で喋るジョングクを初めて見た気がした。
JK「だから、……俺を嫌いにならないでくれ」
ここまで謝られるとは思ってなかった。
好きだから、嫌いにならないでくれ……か。
A「……ふっ、ふふ」
何故か笑いが出てきた。
あんなに心配してた自分が馬鹿みたいだ。
JK「…？」
いきなり笑い始めたから、目が点になっている。
A「ジョングク、私の事好きなんだね」
その事実が嬉しくて、言葉に発してしまった。
JK「……」
すると、
きゅーーーっとジョングクの顔が真っ赤になった。
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カタクリコ(プロフ) - まるさん» コメントありがとうございます！ワナワンメンバーも出したいな〜と思っているので読んでくれると嬉しいです(^^) (2018年3月29日 21時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ダニエルとかデフィが出てきてすごく嬉しいです！良ければまた出してほしいです(＞人＜;)これからも更新頑張ってください！ (2018年3月27日 15時) (レス) id: 8f50da3306 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - なちゅ。さん» 更新がめちゃめちゃ遅くてすみません…。 ありがとうございますm(__)mこれからも読んでくれると嬉しいです。( 〃▽〃) (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - まなみさん» 私も主人公大好きです(〃∇〃)ありがとうございますm(__)m (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
なちゅ。(プロフ) - カタクリコにむ〜!!!!!!待ってました。にむのお話は綺麗ですごく好きです…私が更新する速度はニムが更新すると上がるという謎の仕組みとなっております←勝手 これからもお体無理せずに頑張ってください。サランヘヨ はぁと (2018年3月21日 19時) (レス) id: e0e344f170 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カタクリコ
x他1人 | 作成日時：2017年3月3日 8時
