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＿＿＿
Jungkook side
SM「Aオンニ、探してますか？」
JK「まぁ、…うん」
とりあえず立ち話もおかしいから
近くのベンチに座った。
SM「じゃあオンニを探しましょう」
と笑った。
こんなにも大人っぽいのに
俺よりもずっと年下。
Aよりも、まだ年下。
考えられないほど、落ち着いている。
JK「ソミ…さんは」
SM「ソミで良いですよ」
JK「ソミは誰を探してるの？」
聞くと少し目を反らされた
SM「誰も…探してないです」
JK「？」
SM「本当にカップルになりたい人がいないから…適当に探すのはやめてるんです」
おかしな話だ
JK「シングルでもいいってこと？」
SM「少し楽しそうじゃないですか？」
笑ったので、俺も笑ってしまった。
JK「オススメ、紹介しようか？」
SM「いえ、…その方にも迷惑がかかっちゃいますよ」
Aが‘ソミ、ソミ’と
名前を出す理由がなんとなくわかった。
ソミは大人っぽいけど
中身はまだ子供で不安定なんだ。
だから、曖昧で、不自然で…
脆そうに見える。
SM「さぁ、Aオンニを探しましょう！」
とガタッと勢いよく立ち上がり、
拳をグッと握った。
こうした、一生懸命なところとか、
心配かけまいと空元気になるところとか、
……誰かに似てると思った。
JK「……」
Aに少し似てる。
＿＿
ユウタさんとゆっくり歩いて
噴水のある広場についた
水の流れる音を聴きながら
ベンチに腰かけた
YU「…初めてのときに俺が誘って、断ったよね。
でも断られた理由が、
何個かわかったんだよ」
下を向き優しそうな目をしていた
YU「１つ目は、
まずジョングク君との方が俺より仲良いから。
俺が入る隙間なんてないほどに
仲睦まじく見えるしね。
…２つ目は、ヒョンの事だよね？」
当たってるね…
あの過保護(←)がユウタさんとのカップルを
結成したら黙ってなくてうるさいと思った。
それに私の兄がスホと知って
変わってほしくなかった。
YU「ジュンミョンひょんが俺の先輩だから…
少し心配してくれたんでしょ？」
この人は私の事全てお見通しだ
A「……はい。
あのおっぱ、凄く過保護で……
ビックリするぐらい過保護なんです。」
二重で言ってしまった笑
A「だから、気を使わせてしまいそうで」
そういうと
にこっと優しく微笑んでくれた。
YU「大丈夫だよ。
…俺はAとカップルになりたいから
そんなこと気にしない」
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カタクリコ(プロフ) - まるさん» コメントありがとうございます！ワナワンメンバーも出したいな〜と思っているので読んでくれると嬉しいです(^^) (2018年3月29日 21時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ダニエルとかデフィが出てきてすごく嬉しいです！良ければまた出してほしいです(＞人＜;)これからも更新頑張ってください！ (2018年3月27日 15時) (レス) id: 8f50da3306 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - なちゅ。さん» 更新がめちゃめちゃ遅くてすみません…。 ありがとうございますm(__)mこれからも読んでくれると嬉しいです。( 〃▽〃) (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - まなみさん» 私も主人公大好きです(〃∇〃)ありがとうございますm(__)m (2018年3月24日 21時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
なちゅ。(プロフ) - カタクリコにむ〜!!!!!!待ってました。にむのお話は綺麗ですごく好きです…私が更新する速度はニムが更新すると上がるという謎の仕組みとなっております←勝手 これからもお体無理せずに頑張ってください。サランヘヨ はぁと (2018年3月21日 19時) (レス) id: e0e344f170 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カタクリコ
x他1人 | 作成日時：2017年3月3日 8時
