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SUHO side
【私は、公表した方がいいと思うの】
その言葉で良かったと、つくづく思った。
「ジョングクと…………」何て言われたら
俺は失神してたかもしれない。
俺にとって大事な大事な妹だから…
公表することぐらい容易いことだ。
よかった…………。
A「おっぱ、
メンバーに今までずっと言ってないの。
言っても……関係が崩れるとかないよね？」
運ばれてきたご飯を食べながら
そうAは呟いた。
SH「…」
大丈夫だろ、…なんて簡単に俺は言えない。
EXOは３人も脱退したメンバーがいる。
何故かって言われても俺は答えれない。
リーダーなんて言う資格はないのかもしれない。
SH「隠すより言った方がいい」
いきなり決断を告げられるより、
俺は頼ってほしかった。
きっとTWICEの他のメンバーもそう思ってるだろう。
SH「……不安なのか？」
と聞くと、
A「少しね。
…でも、皆を思った以上に信じてるの。
私、少しの間、人間不信になってたけど、
万端のおっぱたちとか、JYPの皆のおかげで
あの時の記憶が薄れてる気がする…」
【あの時の記憶】……か。
Aにとっては消し去りたい記憶。
A「だからこの事を話しても、
少し驚くぐらいで
皆、ずっと変わらずにいてくれると思う。」
あの頃、ここまで立ち直ってくれるとは
思いもしなかった。
俺は、
周りの人間がAを助けてくれてることに
感謝しなきゃいけない。
結局、
俺は何もできていないのか。
A「おっぱが、過保護でよかった」
え
SH「…」
それは褒め言葉か？
A「いつも私の事を気にかけてくれるから
私も何だかんだ安心してるし、相談できるし、
……ありがとね」
感謝の言葉なんて言われる筋合いはない。
SH「俺は…何もしてやれてない。
心配ぐらいしかできない、ダメなおっぱだ。
それでも『ありがとう』っていうのか？」
そう聞くと、
A「もちろん。
だって…
世界に一人しか私のお兄ちゃんはいないし、
心配とか私の事をたくさん考えてくれるなんて
良いおっぱだと思うよ？」
なんて良い子なんだ、こいつは。
SH「はぁ……もう……！」
目頭が熱くなる。
A「ちょっと強めの過保護だけど」
SH「もう何を言っても今の俺は泣くからな」
A「やめてよ」
と言いながらもAは笑っていた。
あぁ俺にとって上出来な妹を持つことができて
俺は幸せ者だ。
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りぎょん - パクジニョンさんは社長ではなく JYPEの創業者です！ (2018年2月27日 18時) (
レス) id: 789ac9de73 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - 日さん» そう言ってくれる事が一番嬉しいです!!!!これからもよろしくお願いしますm(__)m (2017年3月3日 8時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - スノーさん» スノーさん！いつもありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2017年3月3日 8時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
日(プロフ) - わくわくドキドキハラハラ！？キャー！( ﾟ□ﾟ)楽しみに待ってます♪ (2017年3月3日 2時) (レス) id: 44c4a20251 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - きゃー続編！！めっちゃ続き気になります。更新待ってます!!! (2017年3月2日 19時) (レス) id: f6beb8424e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カタクリコ
| 作成日時：2017年1月19日 17時
