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。
A「私、血の繋がった兄いるんだけど、
その兄は…EXOのスホなの」
メンバー皆に一気に言う自信がなかったから、
一番言いやすいダヒョンにそれを言った。
いづれ、言わなきゃいけなかったことだけど、
今日、ウンソから「善は急げ」と言われて、
おっぱにもメールしたし、ダヒョンにも秘密を明かした…………まぁ少し、急ぎすぎた気もする。
DH「……は」
固まり続けるダヒョンが始めに発した言葉は、
【は】
そうなることはわかってたよ。
DH「何いってんの…？どういうこと？」
A「私がいつも話してる兄は、
…EXOのリーダーのスホ」
DH「え、え、…あ、……え？」
A「全然、隠すつもりはなかったんだけど」
すると、ダヒョンは、
すごく近づいて私の肩を持ち、
ジロジロと確認するように
顔のパーツを１つ１つ丁寧に見る。
DH「…確かに言われてみると、なんか似てる」
そう言ってもらえてなんか安心した。
DH「なんで今まで気づかなかったんだろう」
驚きと言うかなんというか、
いまいちよくわからない反応をされた。
DH「それに、どうして隠してたの……？」
その悲しそうな変な雰囲気で困惑してしまう。
A「誤解するかも知れないけど、
おっぱの邪魔になると思ったし、
…公表しても混乱が巻き起こるって思ったから
…………。
このままで大丈夫だと思ったんだけど、
やっぱり、【公表】したほうがいいって
たくさんの人にいわれたから、」
ダヒョンの顔が何故か見れない。
顔を見るのが怖い。
A「ごめん、ダヒョン…
今まで、黙ってて」
と、布団に目を落とすと、
ぽんっ
何かが頭に触れた感触がした。
それはダヒョンの手だった。
A「…？」
DH「ありがとう。言ってくれて」
意外な言葉に私は驚いた。
「どうして言ってくれなかったの？」とか、
「そんなに信用ない？」とか、
もっとそう言うことを言われると思ったから。
DH「あんた、いつも隠すし、
迷惑かけまいと一人で頑張りすぎるから、
よく言ってくれたよ、ほんとに」
A「…怒らない？」
DH「何に怒るのよw
確かに驚いたけど、あのAが
秘密を明かすって……
なんか嬉しくなってきた」
とか、ダヒョンが笑顔で言ってくるから
A「あ〜、なんか泣きそうになってきた！」
DH「何？怒るかもしれないって、
心配してたの？
可愛いとこ、あるじゃんww」
ぐちゃぐちゃの涙目でダヒョンと笑った
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りぎょん - パクジニョンさんは社長ではなく JYPEの創業者です！ (2018年2月27日 18時) (
レス) id: 789ac9de73 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - 日さん» そう言ってくれる事が一番嬉しいです!!!!これからもよろしくお願いしますm(__)m (2017年3月3日 8時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - スノーさん» スノーさん！いつもありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2017年3月3日 8時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
日(プロフ) - わくわくドキドキハラハラ！？キャー！( ﾟ□ﾟ)楽しみに待ってます♪ (2017年3月3日 2時) (レス) id: 44c4a20251 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - きゃー続編！！めっちゃ続き気になります。更新待ってます!!! (2017年3月2日 19時) (レス) id: f6beb8424e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カタクリコ
| 作成日時：2017年1月19日 17時
