２２ ページ22
・
ご飯を食べ終わり 、またベッドのある部屋へと連れてかれた 。
・
そして 、当たり前のように鎖に繋がれる 。
・
その後 、いつもなら廉くんはすぐどこかに行ってしまうけれど 、今日は違った 。
・
ﾄﾞﾝｯ
・
乱暴にベッドへと押し倒される 。
・
『廉 、くん...？』
・
廉「あと5分で 、お前は俺のものになる...笑」
・
そういってボタンひとつひとつを丁寧に外していく廉くん 。
・
その時 、自然と涙が溢れてきた 。
・
もう 、私は廉くんのものになるんだ 。
・
そう理解したからである 。
・
廉「気持ちよくなりたいやろ？ちゃんとやって欲しいこと言ってみ？」
・
『えっ...？』
・
廉「言われへんの？じゃあ 、俺の言う通りに言ってみ？」
・
廉「私を 、」
・
『...私を』
・
廉「可愛がってください 。」
・
『...可愛がって 、ください 、。』
・
もうダメだ...
・
私は 、最初からこういう人生だったんだ...
・
だって 、あと1分しかないもん 。
・
勝利が...くるわけ 、
・
廉「もう 、タイムアッ「待て！廉！！」」
・
そこにいたのは...
・
『勝...利......っ』
・
「遅くなってごめんな？」
・
聡「Aちゃんっ...！」
・
『聡...くん...』
・
マリちゃんや風磨くん 、健人くんもいた 。
・
「廉 、お前は一生許さねぇ 。俺の大切なAに 、何してくれてんだよ 。」
・
廉「俺は 、昔からずっとAちゃんのことが好きやった 。結婚もするって約束してたんや 。なのに...なのにっ...」
・
「は？何勝手な事言ってんの？」
・
「そんな小さい頃の約束 、覚えてるわけねぇだろ 。それに 、Aは昔 、いろいろあったんだよ 。」
・
勝利が...怖い 。
・
そんな私を見かねた聡くんが 、ずっとそばにいてくれた 。
・
聡「大丈夫だから 。」
・
廉「なんで勝利なんだよっ...！なぁ 、Aっ！俺のこと好きって言ってくれたやん 。なんでだよっ...！」
・
「お前 、いい加減にしろ！」
・
『やめてっ...！』
・
気が付けば 、私は飛び出していた 。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きゃらめるぽっぷこーん(プロフ) - あみさん» ありがとうございます！！ (2018年8月18日 13時) (
レス) id: dbf98cb55b (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 感動しました！やっぱり、セクゾかっこいい。これからも、頑張ってください！！ (2018年8月7日 0時) (レス) id: 156126c977 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめるぽっぷこーん(プロフ) - 佐藤勝利LOVEさん» コメントありがとうございます！考えさせていただきますね^^; (2018年7月30日 23時) (レス) id: dbf98cb55b (このIDを非表示/違反報告)
佐藤勝利LOVE(プロフ) - 続編見てみたいです (2018年7月30日 18時) (レス) id: 9db5a86e99 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめるぽっぷこーん(プロフ) - 流歌さん» 最後まで読んでくださってありがとうございました！そんなお言葉をもらえてすごく嬉しいです！！続編の件、また考えさせていただきます(^^♪ (2018年7月30日 15時) (レス) id: dbf98cb55b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆあのかけら | 作成日時：2018年5月13日 19時
