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あの後、私たちはお互いを離そうとしなかった。
テレビを見ていても、何をしていてもずっとくっついていた。
彼いわく、彼も寂しいと思っていたらしかった。
「ふふw」
私のお腹に手を回して隣で眠る彼の寝顔をカメラに収めた。
「…肌綺麗やなぁ」
ニキビひとつない綺麗な肌を人差し指で触る。
「濱ちゃんありがとね」
寝ている彼に小さな声で語りかける。
濱「…たかひろ」
「ん？」
寝言かと思っていた。
彼は薄っすらとウインクみたいに片目を開けていた。
濱「濱ちゃん、じゃなくて崇裕がいい」
「ふふw 崇裕ありがとね」
ふにゃふにゃと笑う崇裕にチュッと自分からキスをして
髪を撫でたり、髪をくるくるといじったり。
「もうちょっとで帰らなあかんのに、帰りたくなくなるやんw」
濱「俺車出すからまだおって」
送ってくれるん？というと当たり前やろ、と返ってくる。
「やった、ありがと」
濱「ん」
私に少し長めのキスをして彼は飲み物を取りに冷蔵庫に向かった。
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ash(プロフ) - みぽこさん» みぽこさん、コメントありがとうございます！更新をお待たせしてしまってすみません。更新頻度を上げられるよう頑張りますね！コメントとっても嬉しかったです！またお待ちしてます！ (2017年6月26日 15時) (
レス) id: c2521dc1fd (このIDを非表示/違反報告)
みぽこ - すごく胸が苦しくなりました（いい意味で）これからも連載お願いします。待ってます (2017年6月25日 15時) (レス) id: b8391cba34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ash
| 作成日時：2017年6月5日 15時
