Story39* ページ13
*朝･健人side*
健母｢健人、早く学校行きな。｣健｢は〜い｣
学校なんて行く気分じゃあねぇよ。Aとは絶対気まずいし、風磨とも…
どうしよう、俺。
Aに告った時は、OKされる絶対の自信があった。だって、あんだけアピールしてたら、Aも流石に気がつくだろうと思った。 でも、フラれた。
ショックだった。ずっと好きだったのに。俺ってかっこわる。学校行きたくねぇ。でも、行かないと…
時間になって家を出たら、いつもいるはずの、風磨がいなかった。そのまま、俺は1人で学校に向かった。
しょうがないよな。
？｢あっ! 健人くん。｣
健｢あっ、涼花ちゃん。｣
涼｢あれ?珍しいね。1人って。風磨くんと一緒じゃ、ないんだ。｣
健｢今日はね。寝坊じゃね?｣
涼｢はは、風磨くんらしい。じゃあさ、一緒に行こう。｣
まじか… でも、断るのもあれだし。 まっ、いっか。
健｢うん。いいよ。｣
涼｢あっ、あと、Aも一緒だからね。｣
あっ! そうだった。Aと涼花ちゃんっていつも一緒に行ってるんだっけ!? やばくない?
そして、あっという間にAの家に着いてしまった。
Aが出てくると、当然驚いた顔をした。
そりゃあ、そうだろな。俺がいるんだし。
無言なのもあれなので、俺は一応、
健｢A、おはよう。｣
あ｢おはよう…｣
いつもより、元気がないようなA。俺のせいだよな…
そのまま、学校に向かったが、ずっと涼花ちゃんが話かけてくるし、Aは話に加わらず、俺達の後ろを歩いている。
俺がチラッと後ろを見ると、Aは、音楽を聞いていた。 その時のAの顔は、とても悲しそうだった。
…ゴメン、A。
その時、Aが
あ｢あっ、忘れ物!! ｣
涼｢えっ!何忘れてたの?｣
あ｢ゴメン、2人で先、学校行ってて。｣
涼｢えっ!うそ!!｣
は!? まじか? てか、今の絶対嘘だろ!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けんとっと - 親友のために、告白を断ったのが切なかったです。 (2012年4月15日 22時) (携帯から) (
レス) id: f0456735ef (このIDを非表示/違反報告)
*kyouka*(プロフ) - ありがとうございますm(_ _)m
学生なので少しづつがんばります。 (2012年4月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 73c88ad502 (このIDを非表示/違反報告)
バナナシェイク - すっごく面白いです！更新がんばって下さい☆ (2012年4月14日 22時) (レス) id: 6765ccf198 (このIDを非表示/違反報告)
*kyouka*(プロフ) - ありがとうございます。m(_ _)m (2012年4月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 73c88ad502 (このIDを非表示/違反報告)
けんとっと - ふまけん同士のバトルがすごく楽しみですっ(≧ω≦)b (2012年4月14日 20時) (携帯から) (レス) id: f0456735ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*kyouka* | 作成日時：2012年4月7日 11時
