えっ、あの子って・・・ ページ7
中島が昨日一目惚れした話を今してて、
健人「その子に聞いたら妹は今大学2年生って言ってた！一応名前聞いたけど」
勝利「なんて名前？」
健人「華波って」
聡「風磨くん汚い！水吐き出さないでよ」
「わりぃ、わりぃ」
あの子、まじか…
しかも、昨日のあの子の姉に
中島が今恋してんだろ？
元好きな人が長女。どうなってんの
健人「あ、今日ここ来るから！」
「は？」
健人「昨日、家まで送って話してる時に俺はファンに愛を届けてるって言ったら分かってなかったから仕事場みて分かってもらおうと」
勝利「そりゃ分かんないでしょ！」
健人「そうかな？？」
マリ「風磨くんの好きな人はどんな人？」
「すきじゃねーし。俺はただあいつの」
マリ「ん？」
「ボ、ボ、ボディーガードだ」
マリ「ボディーガード？？なんで風磨くんが？」
「俺も分かんねーよ」
マリ「アイドル？タレント？」
「一般人の大学2年の子」
マリ「ヘぇ〜名前は？」
「言わない」
マリ「ありさちゃんの妹だから？」
「は？お前なんでそれ」
聡「だってさっき健人くんが言った名前で吹き出してたじゃん」
「あ、、、」
？「何の話してんの〜？」
勝利「健人くんが一目惚れした話と、その妹のボディーガードを風磨くんがしてるって話」
聡「勝利、はしょりすぎwwww」
ありさ「愛乃に健人が恋してるのは知ってるけど風磨は……華波のボディーガード？」
「あ、あぁ」
ありさ「だからかー！昨日ね？優しい人に会ったんだよ〜ってひたすらしつこいほど言われてさ」
「すいません」
ありさ「いや、謝ったら優しいって認めるんだよ？確かに風磨は優しいけど自分で言ったら終わりだね」
健人「確かに。自分ではな」
ありさ「でも、ありがとね」
「なに」
ありさ「妹の、華波のボディーガード引き受けてくれて！いきなり言われたでしょ？ごめんよ」
「いきなり言われた」
ありさ「ストーカーとか、痴漢に遭いやすいのよ。華波は」
健人「まじ？じゃあ、ボディーガードちょうどいいな」
ありさ「妹をよろしくね」
「あ、あぁ……」
ありさ「ふぁ〜、」
マリ「大丈夫？」
ありさ「疲れた！撮影が朝まであって」
マリ「だから最近老けたんだね」
ありさ「おい��」
マリ「あ、すいませ〜ん」
ありさ「ま、マリだから許すけどね〜お前らならないから」
俺と中島には当たりきついんだよな〜
でもこれが俺らの当たり前だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佐倉バナナ | 作成日時：2023年10月2日 3時
