彼は私のボディーガード！？

もう辛い ページ33

聡「俺が2011年だから、キンプリのが若手だね「


マリ「だって海人くん同いだけど僕がジャニーズは先輩だからね」


ありさ「そうだよね。っておい！風磨」


風磨「なに」


ありさ「なに1人ぼーっとしてんのよ」


風磨「もう、いい。何もかも」


ありさ「はぁ？」


風磨「辛い。出会わなければよかったな」


ありさ「え？」


風磨「出会わなければ、こんな苦しくならなかった」


健人「菊池、そんな？」


風磨「アイドルだから？アイドルじゃなければ普通に恋愛出来た？」


ありさ「どうしたの」


風磨「もうわかんねーよ！なんなんだよ！好きだけど付き合えないって意味わかんねぇ」


ありさ「確かに。なんでだろ」


風磨「俺だって１ヶ月で好きになるわけないって思ってた。でも」


ありさ「難しいね」


マリ「他に好きな人がいるとか？」


ありさ「ないやろ。それは」


聡「だとしたら、ありさちゃんがメンバーだから？」


ありさ「それ大いにあるかも」


勝利「ありそうだね。話してみたら？2人で」


ありさ「そうします。なんか聞き出すよ」


健人「じゃないとな」


ありさ「はい」


ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


『華波？ちょっといい？』


華波「うん。どしたの？お姉」


ありさ「______________で待っててくれる？」


華波「あ、はい」


〜5分後〜


ｶﾗﾝｺﾛﾝｯ


「華波、なんで？」


華波「なんでって」


ありさ「風磨がアイドルだから？」


華波「それもあるけどそれは大丈夫って本人に言われたし」


ありさ「じゃあなに？私？」


華波「それは、その〜」


ありさ「はっきり言って！」


華波「はい」


ありさ「やっぱりね〜」


華波「だからってアイドル辞めないでよ？」


ありさ「別に辞めないわ。そんなんで」


華波「迷惑かけたらダメじゃん。お姉がきっかけで出会ったとか報道されたらさ」


ありさ「いやそれは大丈夫でしょ。だって私がアイドルしてること、風磨がメンバーのこと、風磨からきいたんでしょ？」


華波「うん」


ありさ「なら大丈夫だよ」


華波「でもね〜」


ありさ「なにがダメなの？」


華波「だって先月出会ったんだよ？」


ありさ「だからなに？時間なんて関係ないよ！好きかどうか」


華波「んー」


ありさ「はっきりしなさい」


華波「わかった」


〜数日後〜


？「なぁ、ありさ」


ありさ「ん？どした風磨」


風磨「華波って彼氏いんの？」


ありさ「どーゆうこと？」

だって、あの子・・・→←嘘でしょ！？

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