この気持ちは何? ページ20
お兄やお姉達にしてもらってたのとは全然違う
あったかい。そして胸の鼓動が早い
ドキドキする..........この気持ちはなんなの?
「あの、風磨さん?」
寝てる。よし!ご飯作ろ
〜1時間後〜
風磨「あれ、俺………」
コンコンッ
「起きたんですね。あっ熱は下がりましたか?」
風磨「いや、なんでいんの?」
「えっ、覚えてないんですか?」
風磨「確か、ありさときて………あっ、思い出した」
「よかったです。思い出してくれて」
風磨「熱は下がったというか、測ってないから」
「中島さんが言ってましたけど最初は39.8だったみたいで……あ、部屋に持っていきますので測ってて下さい!」
風磨「え、あ、はい」
〜5分後〜
「風磨さん?測りました?」
風磨「はい」
「38.5。下がりましたね!」
風磨「でも、まだキツイ」
「これ、、、食べれます?」
風磨「食べさせて」
「え!?」
甘えてる。あの風磨さんが
風磨「あ、ごめん。なんか今日調子狂………え?」
「あ〜ん」
風磨「・・・いいの?」
「はい。初めてやりますけど」
風磨「まじ?あ、そうだ彼氏いたことないんだよね」
「なので風磨さんが初めてです」
風磨「そ」
「また言って下さいね。甘えて下さい。年下には頼りづらいと思いますけど」
風磨「ううん。ありがとな」
「いいえ」
風磨「あのさ、まだいてくんない?」
「えっ」
風磨「あ、や、学校とかは行くのはわかってる。それ以外」
「泊まるってことですか?ここに」
風磨「ダメ?」
そんな上目遣いで言わないで
断れません........
「わ、わかりました」
〜翌日〜
ピ--ンポ--ンッ
ガチャッ
?「はい、持ってきたよ」
「ありがと。お姉」
ありさ「いつの間にそんな関係なったの?」
「ち、ちがうから!」
ありさ「でも気をつけなさい。風磨はアイドルなの。何かあったらダメだからね?」
風磨「言い過ぎ。俺らの世界知らない素人は分かんねぇのに言う必要ないだろ」
ありさ「だってさ」
風磨「わかってる。迷惑かけないから」
ありさ「はぁ〜〜わかった。外行くときは言ってよ?愛乃に送らせるから」
風磨「なんで?」
ありさ「知らない?華波の通ってる大学。永瀬と同じとこよ?」
風磨「だからなに?関係なくね?」
風磨さんの言う通りではあるけど
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作者名:佐倉バナナ | 作成日時:2023年10月2日 3時