KPの紅一点はしょうれんに愛されてます (ページ30)

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廉にページ30

？「クレア？」

「なに廉…」

廉「なにって、お前顔色悪いやん」

「え、そうかな？(笑)」

廉「・・・・・・俺には嘘無理やからな。」

「確かに、廉に嘘ついてもすぐバレるやんな〜」

廉「___________玉さんとなんかあった？」

クレア「うちの気持ちって一方通行やったんやなぁって」

廉「は？え？フラれたん？」

クレア「いや、家に女性もののネックレスがあって、！」

それ多分クレアにあげるつもりやったやつやん

廉「どんなん？」

「緑の…あ！エメラルドの石がついてた！」

エメラルドって……

クレアの誕生月や

勘違いしてるだけちゃう？

ちゃんと調べたら？

なんて俺には言われへん

だって今チャンスやと思ってるから

あかんで？もしクレアが傷ついてしまって、

　

そんな時に都合よく告白したってそれって

結局廉が傷つくだけ。って紫耀に前言われた

でも、、、俺はそれでもいいから

廉「なぁ、せやったら俺と付き合わん？俺なら泣かせへんから」

断られる。それはわかって____え？いま

廉「も一回言うて！」

「い、いいよ」

廉「ほんまに？」

「まだ玉森くんが好きだけど多分廉を好きになることはない。努力はするけど…」

廉「それでもいい！俺はずっと好きやった！」

「うん、ありがとね。好きになるより好きになられる方が幸せなのかな……」

儚くて今にも消えてしまいそうな表情をしてる

弱いとこに漬け込んで…よかったん？

俺は自分自身に問いただした。

この先、これが後悔するとは知らず