漆黒×新マネージャー①part6 (ページ50)

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大学の先輩ページ50

？「よっ廉」

「あ〜健人くん！」

中島「ドラマの撮影？」

「まだっす」

中島「あ、そうなんだ。え、クレアは？」

「俺に会ったらそれ決まってほとんど言いますよね！最近言わんかったのに！」

中島「まあ廉に用ないから？」

「ひっど！」

中島「あのさ廉。○○って人に目つけられてない？」

「え？」

中島「大学同じ学年だったやつの妹なんだけど…その子めちゃくちゃジャニーズ好きだから」

「心配ありがとうございます。大丈夫っすよ」

中島「ならよかった。けど廉は本命いるわけだし、守れよ？廉を守る立場だけどプライベートは違うだろ」

「はい！何があっても守るんで！まあ、自信はないっすけど…」

中島「俺もないわ。守るとか苦手なんだよ、誰も守れたことないし…」

「そんなこと…」

中島「あ、先月行ったの？」

「えっ？あ〜行きました！」

中島「そうなんだ」

「ほんまに好きやったんすね。」

中島「お前は？」

「好きやったっす。別にでもそれはなんていうんやろ、紅一点なら誰でもいいってわけちゃうんで」

中島「うん」

「クレアやから好きなったというか、」

中島「うん」

「って健人くんとこんな話すると思わんかったっす笑」

中島「廉は俺と違って守れる男だろうし、守りたいもん守れよ？俺は結局誰も守れないから」

「みんなしていいますよね。紅一点おるグループ、おったグループ」

中島「倒れたとかそういうのって俺たちメンバーが守れてたらそうならなかったことだからね。まあ、もう遅いけど…」

「健人くんはまだ間に合います！」

中島「・・・・・・・・・・」

「あ、生意気に言ってすいません！でもほんまに健人くんもそうやし、みんなまだ全然間に合うと思うんで！」

中島「それは生きてたらな？」

「え、」

中島「じゃあまたな〜」

と言ったのに戻ってきた

「な、なんすか？」

そしてこう言われた

＂写真撮んないの？＂

「あ」

中島「撮らないならいいけど別に」

「いや撮ります！撮ります！撮りたいっす！」

中島「ふふっ笑何枚撮る？笑」

そう言って優しく撮ってくれた健人くん

でもさっきはアイドル中島健人はどっか

置いてたようなそんな感じやったなぁ

あんまり深く探るのはやめよ。人としてあかんわ