そういうとこちゃんと見てるよね ページ43
茉梨「どしたん?さっきから、黙ってるけど」
龍太「いや」
茉梨「最近ブラつけても入らんと思ってたらサイズ2サイズアップしてたんやな。また付き合ってね」
龍太「いいけど、、、デカすぎ」
茉梨「そんなことないで」
龍太「そんなことある!もう露出度高いの着たらあかん!」
茉梨「嫌なん?」
龍太「うん。だってそれ見ていいの俺だけやもんっ!」
やもん……かわいっ//
茉梨「わかりましたよ〜」
〜帰宅〜
龍太「はあああ〜疲れた〜」
茉梨「お疲れ様」
龍太「明日からまた仕事や」
茉梨「そやね〜、あ。さっきのとこ電話!」
龍太「旅館の?」
茉梨「うん」
龍太「もしもし。あの、西音寺縁さんはいらっしゃいますか?室龍太と言いますが」
?「はい。あ、若女将ですね!若女将〜!若女将〜!」
若女将「はい。あ、龍太くん!」
龍太「若女将なんですか?」
若女将「はい。でもまだまだなので日々修行中です!ご予約ですよね?」
龍太「はい」
若女将「いつになさいますか?」
龍太「12/25に」
若女将「コンサート終わってからですか?」
龍太「え?なんで」
若女将「私達ファンですので」
龍太「ですよねwwww」
若女将「12/25の何時に致しましょう」
龍太「夜の、、、」
若女将「0時すぎても大丈夫ですよ」
龍太「じゃあ、23時の0時なるギリギリからでお願いします」
若女将「わかりました!」
龍太「ありがとうございます」
若女将「いえいえ。お待ちしております」
龍太「はい」
ツ--ツ---ツ---
茉梨「どう?」
龍太「いけた。あの西音寺縁さんて人!あの服屋で会った3人いた中の長女?やった人」
茉梨「どしたん?」
龍太「若女将」
茉梨「はああああー!?えーー!嘘やろ?10代に見えてんけど」
龍太「俺も」
茉梨「いやあ〜、分からん!人って見た目じゃないわ。何歳なんかな〜行った時聞こ」
龍太「答えてくれる?無理やろ普通に考えたら」
茉梨「意外にうちより年上かな?」
龍太「さぁな」
茉梨「あ〜眠い」
龍太「風呂入ってから寝ぇや」
茉梨「龍太に任せる。洗ってもらう全部」
龍太「全部って足の先から頭の先まで?」
茉梨「うん」
龍太「髪の毛はさすがに洗って!他はやったる」
茉梨「やっったぁ〜っ」
龍太「俺も疲れてんねんけど」
茉梨「すいません」
龍太「ええよ。茉梨に甘えられるん嫌いじゃないから」
54人がお気に入り
「小瀧望」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ありりんりん | 作成日時:2018年7月25日 0時