いちゃいちゃたいむで・・・ ページ37
龍太「ならいつか洗ってもらうわ」
茉梨「すっごいニヤニヤせんといて!意味わからんから」
龍太「風呂上がったら汗かくからまた入らなあかんな」
茉梨「なにする気なん」
龍太「それはな?アレやん。アレ」
茉梨「ピ----------------?」
龍太「当たり前」
茉梨「結婚と妊娠順番おかしなるやん」
龍太「それはやばいな」
茉梨「頻繁にしたらあかんから、しかもまだ9月やで?母さんと父さんに挨拶行ってへんのにさ」
龍太「こわいん?お父さん」
茉梨「こわ……くはない!ただね〜」
龍太「なになに」
茉梨「ちょっと変わってんねん」
龍太「ん?」
茉梨「20代入ってから子供早くしろって手紙が来ててん」
龍太「え、まってアメリカに?」
茉梨「そー!10代の頃は来てなかってんけどね」
龍太「最近は?」
茉梨「龍太の話してるから」
龍太「じゃあ俺歓迎される?」
茉梨「た、多分wwww」
龍太「楽しみやな〜」
茉梨「ファンおるやん?どーするん?」
龍太「関ジュ卒業してから言う」
茉梨「あかん!」
龍太「なんで?」
茉梨「なんでって、裏切り行為やん!龍太が好きで応援してんねんで?本気で好きなる人もおるんやし」
龍太「卒業するときのほうがタイミングいいやん?ジュニアやったらジュニアのくせにって言われるけど」
茉梨「いいんかな?ほんまに」
龍太「ん?」
茉梨「龍太がまだ卒業してないときに結婚」
龍太「茉梨がそれでもいいって言うならするから」
茉梨「ステージやテレビではプライベートの話はあかんで?結婚して指輪しても仕事の時は外しや?んで彼女おらん感じにしとき」
龍太「ええええー、こそこそ嫌や」
茉梨「龍太がそーゆう場所におんねんからしゃーないやん」
龍太「わかった。じゃ〜先に婚約発表するわ」
茉梨「本気?」
龍太「うん」
茉梨「龍太の言ってることが分からん」
龍太「だから先に」
茉梨「そーじゃなくて!」
龍太「大丈夫」
茉梨「へっ?」
龍太「守るから!何があっても」
茉梨「その心配はしてへんよ?龍太に守ってもらう必要ないし」
龍太「は?何言うてんの」
茉梨「うちは龍太より年上やし、きょうだいの中で長女やから守る立場で守ってもらわんでいいの」
龍太「俺言うたよな?彼氏やねんから頼って甘えろって。年上とか関係ないねん」
茉梨「ありがとう。ならちゃんと守ってね?」
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作者名:ありりんりん | 作成日時:2018年7月25日 0時