甘えた？ ページ36
言わん。これがシラフならいいけど本人覚えてないから、そんなんちゃう！記憶から消して！って言うからな笑
茉梨「りゅーたん」
龍太「まだ1杯やん。いいちこなんて呑むから！弱い
のに」
茉梨「うちはな？りゅーたんやないとらめらの！」
龍太「呂律回ってない」
茉梨「りゅーたんっ」
龍太「はいはい」
茉梨「だいすち〜！」
龍太「わかってる」
茉梨「りゅーたんは？」
龍太「俺も」
茉梨「すち？」
龍太「ううん」
茉梨「ん〜？」
龍太「愛して……んッ！」
愛してるって言おうとしたら、いきなり
舌をいれられた
龍太「おま…！って寝てるし」
怒ろうとしたら寝た
スヤスヤ寝てるこの顔みて
さっきの苛立ちは消えた。
俺以外の奴にこの可愛い顔は見せたくない
いや、見せへん。俺だけの茉梨や
一生側におるで
「りゅーたん！」
龍太「ん？」
茉梨「なにしてんのぉ〜」
龍太「起きたん？」
茉梨「うん。ぎゅー」
龍太「はいはい」
茉梨「んふふっ、りゅーた好き」
龍太「酔いすぎやろ」
茉梨「酔ってると思う？」
龍太「え？」
茉梨「さ、風呂入るで〜」
龍太「え？は？酔ってないん？」
茉梨「なにしてんの！はやく！」
龍太「一緒に入るん？」
茉梨「うん。いつも通りやん」
龍太「そやけど酒入ってるのに大丈夫なん？」
茉梨「そもそも呑んでないから」
龍太「嘘やろ」
茉梨「ほんまや。早よ脱いで」
龍太「もう脱いでる…！茉梨って恥ずかし〜とかないよな」
茉梨「あったで？初めての時は！今はない」
〜風呂〜
龍太「髪洗ったん？」
茉梨「あと体だけ」
龍太「俺先、全部終わらす」
茉梨「なんで」
龍太「体洗ったる」
茉梨「ほんまに？やったぁ〜！面倒やから楽やわ」
龍太「そこ恥ずかしがるとこ！」
茉梨「あ、そうなん？無駄に手足長いから面倒なんやけどうちは龍太の体洗ったことあるけどうちはしてもらったことないから、して欲しいと思っててんあかん？」
龍太「い、いいけど……//」
あかん。こいつ滅多に照れへんから俺が照れる
普通に風呂入れるし、体洗ってもらうことに抵抗せーへんし
男としてみてるん？不安なんねんけど
茉梨「あ、でも、あれ、ここは自分で洗うから」
と言った場所は女性のﾋﾟ---------
龍太「大丈夫やで？俺洗うで」
茉梨「無理！うち龍太のﾋﾟ--------洗ったことないで？」
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作者名：ありりんりん | 作成日時：2018年7月25日 0時
