雪アイドルに新メンバー！？① (ページ5)

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初めまして①part3 ページ5

深澤「俺は君が入ることに反対してないけど、見た感じ向井康二だけは反対してて他のメンバーそれこそ阿部ちゃんは賛成ってわけじゃないけど認めてると思うんだよね。でもなんで耳が聞こえなくなるの？」

目黒「アイドルとしては致命傷すよね」

阿部「まあそうだね」

ラウ「ほんとに来年からは活動できないの？」

「最後の願いなんです。」

宮舘「最後？」

「初めて親が私の頼み事を聞いてくれて、私はアイドルになりたくてそれで」

ラウ「なりたかったのに最後にしちゃうの？」

「親がずっとずっと入院を勧めてきて、」

ラウ「入院」

「だから12月までならいいよって」

目黒「へえ〜そうやって親の言いなりになるんだ」

阿部「そんな言い方」

「だから12月まで頑張りたくて、、」

？「本当にそれでいいの？」

阿部「佐久間？」

佐久間「来年からも頑張りたくない？」

「・・・・・・い、やりたいです！！でも、、、！」

佐久間「ならやろうよ！！」

「えっ？」

佐久間「やろうよ！！来年も再来年もずーっと！！俺たちと一緒にSnow Manで」

「それは、、、」

佐久間「なりたくない？」

「え？なにを、」

佐久間「トップアイドルに！！」

「トップアイドル？」

佐久間「でさ、世界中の人を幸せにするスターに！！」

渡辺「佐久間、それ佐久間だけだって、こいつはそんなこと」

「でも私、耳が」

阿部「でもそれは別にいいよね」

「えっ？」

岩本「阿部？」

阿部「手話もあるし、筆談でもいいし、耳聞こえなくても喋れたり歌える人もいるし」

「それはそうですけど、」

？「迷惑」

「ですよね、すいません。目黒さん」

目黒「違う。その気持ちが迷惑って言ってんの」

「え？」

目黒「親の言いなりなって、医者に言われたからその言いなり？」

「それが私で、」

目黒「はあああああああああ！？なんだよそれ！！」

「えっ？」

目黒「それがお前なの？だったらそこにお前はいねえじゃん！！」

岩本「目黒！！！！」

目黒「こんなやつとグループやっていけないっすよ。本気じゃないやつと」

深澤「目黒」

目黒「俺もこいつ嫌いです」

バタンッ

ラウ「僕も・・・嫌いまではいかないけど理解できないな」