Aぇ！紅一点は幼稚園児です①part3 (ページ2)

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突然の終わり① ページ2

？「花南、あのさ、ご飯食べよ？とりあえず」

俺は花南の部屋をノックして話しかけたら

スッ

「正門さん。花南はこのシェアハウスを出て行きます」

花南のマネージャーが現れて

意味わからんことを言われた

正門「はっ？何いうてんの？」

彩未「このシェアハウスはもう来週には売りに出されるかと」

？「ちょっと待てよ！！マネージャーやからって俺らは花南と過ごしてきた時間があんねんぞ！！」

正門「誠也くん」

末澤「本人と話させてくれ！！」

？「末澤、その本人が話したくないんやろ」

末澤「リチャ」

彩未「話したくないというか、私も話をできない状況で」

？「どういうことですか」

彩未「佐野さん。小島さん、福本さん」

小島「花南に会わせてくださいよ！！」

佐野「なあ！！」

福本「花南の身に何が起きたんすか」

彩未「えっ、」

福本「なんかあったからですよね？ちゃうかったらシェアハウス終わりとかないし」

彩未「それはやはり自分の目で確認してください」

そういって１枚の紙を渡された

「これは」

末澤「何正門」

小島「これって」

福本「病院の住所と病室の番号や」

末澤「どういうこと？」

彩未「確認してください。何が起こったのか、あなた達の目で。私と花南が出会う前の歴史があるって言うならそれを私に証明してください」

それはここにいる俺ら全員が思った。

その歴史は簡単に崩れてること、

俺たちとの記憶が思い出が蘇ることは

もう2度とないですよってことを

はっきりと丁寧に花南のマネージャー

長尾さんは言ってる