あのマネージャーの知り合い？ ページ18
看護師「はい。何もないですよ」
知らないんだ。なら今はまだ言わないでおこう
先に本人に伝えるべきだから
看護師を21年やってきたけど
まさか、、、
「綾崎」
看護師「はい？」
マネ「綾崎だよな？」
看護師「仕事中ですので」
マネ「由羅を知ってんだろ？重岡と神山は小瀧藤井のとこに行ったんだから言ってくれよ」
看護師「今は仕事中なので！後でいいですか？」
マネ「わかった。双子なのに性格全然違うなwww」
看護師「姉とは世界が違いますからね」
マネ「連絡先は」
看護師「昔と変わってません」
マネ「じゃ後で」
看護師「はい」
さっきの顔見てわかった
あいつの双子の妹で
由羅のことも
〜仕事が終わり〜
「綾崎」
看護師「姉さんとは仲良いの？」
マネ「普通」
看護師「そ」
マネ「で、本題なんだけど」
看護師「言えないよ」
マネ「は？なんで」
看護師「本人に言うのが先でしょ」
マネ「そうだけど、、、」
看護師「本人に伝えたら、そのあと家族に言うから」
マネ「なら家族に言うたあと教えて」
看護師「メンバーさんは？」
マネ「あいつらには言わんほうがいい」
看護師「なんで？補助してもらわなきゃなのに」
マネ「そんなにひどいん？」
看護師「別に無理しなきゃ酷くならない」
マネ「マネージャーとして出来る限りのサポートはする」
看護師「そう？ただ手術すれば治るかもだから、しに来てよね？」
マネ「 わかった」
看護「またゆっくり話しましょ？」
マネ「おう」
「綾崎さん！」
看護師「どうしたの？皆川さん」
後輩看護師「錦戸さんが目を覚ましました」
看護師「わかった。海浜さん、行きましょう」
マネ「はい」
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ
「由羅」
由羅「あれ？元マネージャーがなんで」
マネ「違うぞ。この人は双子の妹」
由羅「似すぎてて……」
看護師「あなたの体のことなんだけどね」
由羅「あとどれくらい病院にお世話なるんですか？」
看護師「え？」
由羅「今回の疲労、そしてまたいつかわからないですけど次何かあれば時間ないんですよね？」
看護師「なんで」
由羅「自分の体の事はわかりますよ」
看護師「そうですよね」
由羅「手術したら治るんですよね？」
看護師「はい……すぐにすれば」
由羅「しない場合は」
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作者名：ありりんりん | 作成日時：2018年7月13日 23時
