元関西Jr.の紅一点と現関西Jr.カップル① (ページ13)

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倒れた！？ページ13

真鳥「どーゆうことや」

淳太「倒れた」

真鳥「え？は？」

淳太「そのマイクのお父さんが病院の院長でマイクと仲良くしてくれてるからって治療してくれて今日から暫くは入院しないといけないから入院やってさ」

真鳥「なんで、、、完治したはずじゃ」

淳太「いや。体調べたらしいけど何も異常はないって」

真鳥「じゃあなんで倒れたん」

淳太「去年今まで日本おったのに外国に行くことなって、頑張らなきゃ頑張らなきゃって1人で抱えて無理してるからやと思うってマイクが」

真鳥「なんも知らん」

照史「好きやから言われへんねん」

大吾「息子と仲良くしてくれてるからって病院の院長がしますかね？」

濵ちゃん「というと？」

康二「もしかして……結婚させようと？」

大西「え、そんなんまとくんおるのに」

淳太「けど可能性高いな。だって手術とか…何千万は普通なとこやで？それをしかも院長って余計にお金がな」

真鳥「マイクと結婚いいんかもな」

照史「は？お前何いうて……」

真鳥「だって医者の息子やで？将来医者なるかもやん。そしたら、あいつがどーなっても助けれるやんか！俺はなんもできひんけど」

ﾊﾟｼ----ﾝｯ!!

大吾「おおにっちゃん！」

大西「大ちゃんは黙ってて！」

大吾「はい」

大西「なんで分かんないんですか？」

真鳥「わかってるわ」

大西「分かってないです！じゃあ、これ知ってます？」

真鳥「なに……こ……れ」

大西「僕のLINEのノートに毎回送ってきてます。まとくんに直接は恥ずかしいからって！」

可愛い可愛い後輩流星から

見せられたのは

涼香が毎日書いてる日記

大西「これ見ても、自分じゃなく。そのマイクって人に託していいんですか？他の誰でもなくあなたにまとくんに向けて書いてるんですよ！」

あぁ……っ

あいつはほんっまになんなんやろ

俺が不安になっても、嫉妬しても

必ずこの苦しくて嫌な気持ちを消してくれる

どこにいても変わらんねや

距離が遠距離なったから変わったと思った

離れてると余計に涼香の存在がでかいわ

真鳥「ううん。マイクなんかじゃ無理やわ！」

大西「言うと思いました！」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
　

　ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

『騙された？』

真鳥「おまえな～？」

涼香『流星も淳太くんも勿論マイクも結果みんなグルやで』

真鳥「アホ！」

涼香『へへっ。けど流星に送っとるやつは嘘ちゃうで』

真鳥「なら結婚」