美の野球少年は・・・① (ページ10)

今日:19 hit、昨日:3 hit、合計:1,337 hit

妹が先輩と？ページ10

１月某日

ん？なんで遥がクレアちゃんと

「遥～！あ、あれ。クレアちゃん」

クレア「雄登」

年に数回の名前呼び。基本那須、からかったときは

ナス呼びしかされないから呼ばれないから

「なんで妹と一緒なんすか？」

クレア「え、たまたまさっき会ってん。」

「あ、そうなんすか」

クレア「体調、大丈夫ちゃうんやな」

「えっちょ、遥」

遥「過呼吸なってるとこ見られて、」

「あっ、あの、ありがとうございます」

クレア「いーえ。でもよかった、那須が来てくれて」

また戻った。まあこれが普通か、

「えっとマネージャーも？」

？「うん」

クレア「マネージャーには話してんの？」

「はい。なんかあったときのために、あと滝沢くんとか上の人たちには・・・あ、じゃあ送ってもらいたいんですけど」

美マネ「場所は？」

「えっと」

クレア「先送ったら？遥を」

「あ、はい。ありがとうございます」

クレア「いーえ。」

車内

？「今までドラマ撮影中？」

クレア「えっ、」

「こら」

クレア「うーんなんでいったらいいんやろ。今はしてないかな」

「すいません」

クレア「いや興味あるん？」

「えっ、まじ？」

遥「んー、ちょっとは」

「あ、そうなの？」

遥「でも無理なのわかってるから、」

クレア「無理って」

遥「この体で、やって周りに迷惑かけるのそれ分かっててやりたくないし」

クレア「うーん、まあそうやけど、」

「先輩？」

何を言うとしてんだろ、

遥「だから興味あっても諦めます」

クレア「SnowManか、SixTONESやったら可愛がってくれるんちゃうかな。」

「はっ？」

クレア「ラウールにとって初めての後輩ちゃうけどお兄ちゃんの立場なるわけやし、歴的には」

「ちょ、」

クレア「それか美少年？」

「いやそれは、」

クレア「気になるんやったら現場きたら？ジャニーズの誰かに会うんちゃう？」

「えっ」

クレア「はい。知り合いチケット」

遥「えっ！いいの！？」

「先輩、そんなチケットないっすよ。撮影現場見学とか、そんなの。」

クレア「いいから。とりあえず私の名前出したら」

遥「ありがとう！！」

これがまさかあんなことになるなんて

この時は思ってなかったな