美の野球少年は・・・① (ページ7)

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正月(舞台) ページ7

？「あ、ナス〜」

「先輩、ナスじゃなくて那須です！！」

クレア「ごめんごめん笑」

「あ、どうしたんすか？」

クレア「お年玉渡そうと思ってるんやけど」

「えっ！？」

クレア「えっ！？ってなに笑いつならあいてんの？舞台期間中に渡そうと思ってんねんけど」

「え、くれるんすか！」

クレア「まあ一応うちからしたら後輩やし」

「いやちゃんと後輩ですよ！」

クレア「そうやっけ？」

「俺からしたら5年先輩なんで」

クレア「えそんな後輩？思ったことないわ」

「後輩の扱いしてるじゃないですか笑」

クレア「あ、タメ口の話？じゃあ敬語にするわ」

「いやいやいやいや！めちゃめちゃ今更っすよ？笑」

クレア「そう？逆に那須が敬語やめてタメ口にしたら？」

「いやいやいやおかしすぎます！そんなの変ですよ！周りにどう思われるか、」

クレア「周りの目ばっか気にしすぎやって笑」

「いや気にします！！普通ですよ？」

クレア「あ、いつか文化祭来てよ。学校に」

「先輩の高校に？」

クレア「そう。うっきーも誘ってんけど」

「あ、浮所も？あー行けたらいいですけど、仕事と被ったらすいません。」

(後輩3)「じゃあ来たら、その時は敬語なしやで」

「え」

(後輩3)「ルールやで！」

「ルールって笑」

クレア「罰ゲームあるからな？」

「え〜〜っ」

先輩の文化祭にあの世界的なパンデミックのせいで

いくことはなく、俺が先輩にタメ口を使うことも

果たせなかった。そんな未来があることを

この時は俺はまだ知らない、先輩も

来てくれることを望んでたのに

お年玉渡すコーナーでは美少年はもちろんHiHi Jets

他後輩に渡してくれた