最終日�� ページ33
「・・・・・き・・・・・うき、浮所！！」
同期「な、なに？那須」
「さっきから髪の毛同じとこ直してるけど。焼けるぞ？」
？「今日が最終日だよね！てことはもうHiHiと合流する日じゃん！！」
「お、龍我」
同期「そう。大丈夫かな、」
佐藤「大丈夫でしょ！でも本格的に浮所は妹離れしろよ！」
同期「え？」
「そうそう！今日から正式に後輩になるんだから、完全な妹離れ！」
佐藤「にしてもすごいスピードで研修生からJr.に昇格したね笑」
「ま、美零はセンスはあるからね。歌もダンスも」
佐藤「確かに！前浮所の家行ったときにさ歌ってたもん。女性の歌だけど」
「そうそう！あと記憶力すごいから」
佐藤「へえ〜！新しい後輩か〜あ、俺紅一点の後輩できたの初めてだわ」
「え？ありささんと由羅さんは当たり前に大先輩でクレアちゃんは5年先輩だしミアちゃんは約1年先輩だし…あっ！たしかに！」
佐藤「な！それが浮所の妹って、なんかこれも縁だな！」
「これから、、、どうなるんだろうな。ジャニーズ紅一点の道。偉大な先輩たち2人がいるし…クレアちゃんと同い年だけど歴が先輩でややこしいね」
佐藤「な！色々言われたりすんのかな〜。やっぱ」
「ああ、でも多分大丈夫だよ」
同期「はっ？なにその感じ」
「だって言ってたじゃん浮所」
同期「なにを？」
「俺がもし美零がジャニーズ入ることになったらどうするって聞いたら・・・。」
佐藤「なんて言ったの！？」
「美零は絶対負けない。色んな心無い声にも足掻いて足掻いて踏ん張ってメンタル強いアイドルになるって」
佐藤「え！うそ！！んなこと言ってたの！？」
「だから大丈夫だよ。な？浮所」
同期「そんなこと言ってない。いつの話してんの？」
「は？いってたし！なんなら録音してるけど！携帯に！！」
同期「は？返せ！！」
「無理だね！！今はパソコンにあるし！」
同期「うざ」
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作者名：佐倉バナナ | 作成日時：2022年11月4日 8時
