緊張？いつも通り？�� ページ29
「え、なに浮所。緊張してんの？」
同期「なに那須」
「今日だったよね。正式にHiHiのメンバーに挨拶」
同期「ああ」
？「今日からJr.？」
同期「大昇…いや研修生」
岩��「へえ〜でもさ、ダンスとか歌どうなの？」
同期「いや、美零がダンスしてるの見たことある？俺ん家で」
岩��「いやそうなのよ。ないから聞いてんの」
同期「美零は英会話とか、韓国語とか、バイオリンとかそういう系…なんていうの。古文とかも得意だし」
？「いわゆる文系だ！！俺には全く関係ない話だけど」
同期「あ、龍我」
佐藤「でもさ、今からダンスやって歌やって。で元々頭いいんでしょ？ハイスペックすぎてさ…番組とかで面白い？それ」
？「確かに、漫画から出てきたみたいな人ってより龍我みたいなバカの方がテレビは」
佐藤「藤井くん！！俺のことバカだと思ってんの！？」
？「そんなことより大丈夫なの？あの人」
金指が言い出して、、、
藤井「あの人か」
「あの人ね〜」
岩��「あの人？あ〜」
？「あの人って誰？」
同期「え、龍我マジで言ってんの？」
岩��「作ちゃんだよ」
佐藤「がどうしたの？」
藤井「え、あの現場にいなかったの？」
金指「いたでしょ。俺もみたし、あからさまに嫌ってるの」
佐藤「誰を嫌ってるの？」
金指「だから、浮所の妹のこと」
佐藤「いやいやいや！あの人女の人すきでしょ！」
「その発言もおかしいけどね」
佐藤「ごめんごめん。でもさ、あの先輩のこと好きじゃん」
金指「いやそれは女性だから好きじゃなくて先輩だからなの」
佐藤「え、まじ？え、じゃあどうすんの？」
「どうするも何もやるしかないでしょ」
佐藤「浮所と仲悪くなるじゃん」
同期「それが理由なら仕方ないよ」
佐藤「えー！！なんで！！」
同期「うるさい」
「でもきっと大丈夫だよ。だってあの２人がいるんだから」
佐藤「あの2人？」
藤井「ああ、一番歴が長いあの2人ね」
佐藤「ん？ああああ！！」
「間に入ってくれるでしょ」
金指「なんかさ、このタイミングで雑誌で美少年にもし紅一点が入ったらとか聞かれそうだね」
同期「絶対むり」
「は？お前なんで？」
藤井「自分の妹紅一点なろうとしてんのに笑」
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作者名：佐倉バナナ | 作成日時：2022年11月4日 8時
