俺たちの第2のお父さん�� ページ6
ブブーブブーブブー
『今色んな人に連絡してるんだけど。いいか？時間』
阿部「なんですか？滝沢くん」
滝沢『ビデオ通話』
阿部「はい」
ビデオ通話に切り替えた
『直接会って言うことだけど伝えないといけないのは阿部だけじゃないからさ、ここで言うけど、、、』
阿部「はい」
滝沢『ジャニーさんが倒れた』
阿部「え」
滝沢『まだ目覚めてない』
阿部「どういうことですか」
滝沢『そのままだよ。』
阿部「え、っと、それってその、退院する可能性は」
滝沢『今のところはわからないよ。あの人年だから』
阿部「でもジャニーさんのことだからそんなものに負けるかって人じゃないですか！！だから、、、！」
滝沢『阿部』
阿部「はい」
滝沢『阿部ならできると思うけど、覚悟・・・してた方がいいと思う』
阿部「え、」
滝沢『俺も倒れた後、また元気な姿を見たいよ。でも……年考えたらいつどうなってもおかしくないからさ』
阿部「滝沢くん、」
滝沢『じゃあ、また連絡するわ』
阿部「はい、」
冷静にしないといけないんだけど、
阿部「あー・・・ダメだ。しんど、、、」
事務所のとある部屋で動けなくなった
今はもうSnowManも事務所のみんなも
知ってるんだろうな、、、
6月の悲劇はこれか。初たちのことだけじゃ
なかったんだな〜こんな大きなことあるなんて…
仕事して、家に帰って、、、
「・・・・・・・ん、」
阿部「えっ、なんで、」
？「久しぶり」
阿部「なんでいるの？」
？「いや元気かなーって」
そこには遥陽の親友がいた
俺も仲良かったんだけどね
「いやでもなんで家に？」
遥陽親友「えー道端で下向いて意識朦朧としてたから」
阿部「え、でも」
遥陽親友「もちろん送ってもらったよ？私1人じゃ無理だし」
阿部「送ってもらった？」
遥陽親友「パパに」
阿部「パパ？」
遥陽親友「結婚したんだよね。3年前に」
阿部「あ、そうなの？」
遥陽親友「うん」
？「よっ」
阿部「あ、え、2人が？」
遥陽親友「ずっとさ、忘れられなくて、幸せになれないと思ってたけど・・・辛いのは私だけじゃないし…もっと辛いのは阿部ちゃんだなぁって」
阿部「そっか、よかったね」
遥陽親友「でも、もう帰るわ」
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作者名：佐倉バナナ | 作成日時：2022年7月10日 7時
