禁断症状 ページ10
Jun.k side
「続けられそう？」
俺をポカンと見つめる、Aさんの横に座って、顔を覗くと、真っ赤になるAさん
A「あ…はい」
はいっと言うと、同時に外された目線
ん？恥ずかしい？
Jun.k「もうすぐ撮影も入るけど」
A「はい…大丈夫です…」
感じるところは知ってるのに、間近でAさんを見たことがなかった俺
まじまじと顔を見た
……可愛い顔してるんだね♪
そして、頭を撫でた
Jun.k「無理しちゃダメだよ？」
俺は腰をあげて、そのままブースの中を出た
レコーディングルームは、テギョンが居ないだけで、マネージャーさんと残りのメンバーが居た
ｼﾞｭﾆ「すいません。ご迷惑お掛けして…」
Jun.k「いえ、思ってたよりスムーズなんで、大丈夫ですよ」
俺は、座りながらメンバーに声をかけた
Jun.k「テギョンに伝えて。そろそろ外部の撮影が入るって」
ﾁｬﾝｿﾝ「え！ほんと?!」
メンバーは、バタバタと出ていって、レコーディングルームは、やっと静かになった
マネ「仲が良いんですね〜」
マネージャーさんは、俺の横に立ったまま、ブースの中で、ヘッドホンをはめたAさんを見つめていた
Jun.k「はい。いつも、俺は2PMだって自覚させてくれる存在です」
あいつに言いたい。
自分勝手に行動するテギョンに。
そして、俺は、手元のボタンを押した
Jun.k「休憩入れなくていい？」
ブースの中のAさん、ヘッドホンの耳が当たる部分を調節しながら、笑顔で頷いた
1度離したボタンをまた押す俺
Jun.k「はい〜、じゃあ音楽流れま〜す」
そして、音楽が流れるボタンを押すと、Aさんは、しっかりと発音よく歌い始めた
お、良いじゃん。
誰が聞いても分かるぐらい、甘いラブソングになった
そして、撮影隊が到着
俺の写真と、Aさんがブースの中で、歌ってる写真をカメラに納めて、最後に、俺とAさんの2ショット写真を撮ると、さっさと帰った
今回の音取りは割りと順調だった
すべてが終わると、マネージャーさんは、さっき会えなかったジニョンヒョンに、挨拶をしにいくと言って、レコーディングルームを出ていった
スケジュールが終わって、Aさんと二人だと思うと、俺の禁断症状が出始める
俺は、帰る準備をしているAさんの手を引いて、耳元に口を近付けると、Aさんにしか聞こえないように囁いた
俺の口が、少しだけ、Aさんの緩く巻いてある髪に触れる
Jun.k「今夜、会いに行く」
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胡麻油(プロフ) - なとぅさん» コメントありがとうございます(*^^*)なかなか更新進んでませんが、やっと！やっと！ミンジュンさんが戻ってきたので、少しだけスムーズになるかと思います！(笑)もうすぐvol.2です！頑張ります☆ (2013年4月11日 21時) (
レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 恐いです((((；゜Д゜)))でも、何よりも心に残ったのは電話越しにふたりの会話を聞いてるミンジュンオッパの｢...大事にするんだけど。｣です!!!きゅううんッ(≧ω≦)ってなりました!!ふたりの恋の行方...ゆっくり見守っていきます(*^^*)!!! (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 諸事情で忙しく、やっとこちらに来れました(ToT)もう続きが気になって気になって仕方なかったです(>_<)もう...すっっごくドキドキしました!!!気分はジェットコースターに乗る前!!!ジュニオッパのお怒りが怖かったです(笑)ヒロイン側の社長...どうでてくるのでしょう... (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - Aさん» パラパラパラって(笑)ジュンケとジュノは、スポーツカーでしたよね(^^)私的には、ジュンケには、ハマーに乗って貰いたいです(*ノ▽ノ) (2013年4月11日 8時) (レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - ミンジュンさん、身体のりだすとわたしはおもいますよ???パラパラパラパラ!!ってメロディーホーンクラクションの改造車で箱乗り。 (2013年4月10日 23時) (レス) id: db9fbe3c6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻油
| 作成日時：2013年3月30日 10時
