SEXUAL RELATIONSHIP vol.1

ｻﾗﾝﾊﾐｮﾝ ﾁｭｯｹｯﾀ2~愛して欲しい2~ ページ36

Aside

今まで見たミンジュンさんの顔で、一番真剣な顔だった

キスをされたとき、夢なんじゃないかと思った

A「私も…愛して欲しいです…」

だけど、またミンジュンさんの唇が、私の唇に触れた

優しく抱き締めてくれて、温かい

唇も、優しく触れてくれて、気持ちいい

あんだけ不安だった気持ちは、すっかり飛んでしまった

もう、私は、ミンジュンさんから離れられない

そう思った

A「ん…」

私の声が少しだけ漏れると、ミンジュンさんの口が開いて、私の口も、同じように開いた

ミンジュンさんは、角度を変えて、優しく、口の中を、ゆっくりとなぞる

A「…んっ…ぁっ…」

キスだけで、こんなに感じたことは…ない…

だけど、ミンジュンさんのキスは、私を溶かすように、ゆっくりと私の歯をなぞりながら、舌を絡めてくる

…我慢……出来ない……

私は、ミンジュンさんの体に手を回した

その時、ミンジュンさんは、口を離して、私の額に、自分の額を付けた

Jun.k「…今日は、キスしに来ただけなんだけど(笑)」

目尻が、私の目の前で下がった

私は、ミンジュンさんが離れないように、ギュッと抱きつくと、ミンジュンさんは、１度ビックリしたようだったけど、優しく包んでくれた

……全部、私のものにしたい……

Jun.k「…襲うよ？(笑)」

私は、ミンジュンさんから離れて、ミンジュンさんの目を見ながら、ブラウスのシャツのボタンを一つ外した

A「ミンジュンさんに、襲われるなら…」

その時、ミンジュンさんは、私の手を包んで、キスをしながら、私を押し倒した

私に股がるミンジュンさんは、とても男らしくて、ドキドキが止まらない

ミンジュンさんは、自分のTシャツを脱ぐと、鍛えられた綺麗な体が、窓の月明かりの逆光になっていて、絵のようだった

そして、私のボタンを一つずつ外していった

Jun.k「…キレイだよ、A…」

私のシャツのボタンはすべて外されて、ミンジュンさんが、ゆっくりと脱がしてくれると、優しいキスが下りてきた

こんなに……優しいキスをするの………？

キスだけで、ミンジュンさんのすべてを受け入れれるような気がした

深いキスをしながら、ミンジュンさんは、少しずつ、私の服を全部脱がせた

Jun.k「…こんな予定じゃなかったんだけど…」

申し訳なさそうなミンジュンさん

私は、ミンジュンさんに手を伸ばした

そうすると、ミンジュンさんは、優しく笑ってくれた

Jun.k「禁断症状だ(笑)」

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