PV撮影 Jun.k take2 ページ31
真っ暗い部屋
窓から指す月明かりは、広い部屋の、真っ白な純白なシーツに包まれた大きなキングベッドを照らしている
Aは、頬を赤くして、ミンジュンさんの手を引いて、ベッドに連れてきた
ミンジュンは、ベッドの近くに来ると、すぐにベッドに座った
Jun.k「寝る撮影とか、幸せ〜♪」
そして、枕を少しだけずらすと、そのまま横になった
Aは、ベッドサイドに座って、ミンジュンの様子を微笑ましく見ていた
枕に顔を乗せて、ミンジュンは自分の手を伸ばして、Aの頬を触った
やっぱり、その顔は、笑っているけど、少しだけ切ない
Jun.k「…おやすみ」
カメラには、Aの表情は写っていないけど、Aも少しだけ辛そうにしているようだった
ミンジュンは、そっと目を閉じた
しばらくそのまま時間が流れて、Aは、ミンジュンの背中を、トントンと優しく叩いた
目を閉じたミンジュンが、突然Aに話しかけた
Jun.k「…男を寝せたことある？」
A「…ありません(恥)」
ミンジュンは、目を閉じたまま笑った
Jun.k「そっか(笑)」
Aは、また少しだけ辛くなってきた
A「…ミンジュンさん…」
Jun.k「なに…？」
優しく背中を叩き続けるA
Aは、少しだけ戸惑いながら、ミンジュンに話しかけた
A「……ミンジュンさんの……。いえ…やっぱり、何もありません…」
その声を聞いて、ミンジュンはまた少しだけ笑ったが、睡魔が襲ってきたようで、何も言わなかった
Aは、何か言いたげな表情
少しだけ微笑んでいたミンジュンの顔が、完全に寝顔になると、Aは、少しだけ、ミンジュンに触れたくなる
恐る恐る、手をミンジュンの頬に持っていくと、優しく撫でた
ミンジュンの頬は、温かくて、気持ちいい
ミンジュンは、完全に寝てしまったようで、Aが触れた事に気づいていないようだった
Aは、そんなミンジュンに触れるのをやめて、ベッドに両手をついて、ミンジュンを見つめた
無防備な顔をして寝ているミンジュン
Aがミンジュンの髪に、優しく触れた
優しく、起こさないように撫でた
何度か繰り返していると、ミンジュンの目が開いて、Aの手首を掴んだ
一瞬止まる空気
目を開いたミンジュンは、少しだけ体を起こして、Aの手首を離した
Jun.k「…ごめん…」
カメラは、ここで止まった
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胡麻油(プロフ) - なとぅさん» コメントありがとうございます(*^^*)なかなか更新進んでませんが、やっと！やっと！ミンジュンさんが戻ってきたので、少しだけスムーズになるかと思います！(笑)もうすぐvol.2です！頑張ります☆ (2013年4月11日 21時) (
レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 恐いです((((；゜Д゜)))でも、何よりも心に残ったのは電話越しにふたりの会話を聞いてるミンジュンオッパの｢...大事にするんだけど。｣です!!!きゅううんッ(≧ω≦)ってなりました!!ふたりの恋の行方...ゆっくり見守っていきます(*^^*)!!! (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 諸事情で忙しく、やっとこちらに来れました(ToT)もう続きが気になって気になって仕方なかったです(>_<)もう...すっっごくドキドキしました!!!気分はジェットコースターに乗る前!!!ジュニオッパのお怒りが怖かったです(笑)ヒロイン側の社長...どうでてくるのでしょう... (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - Aさん» パラパラパラって(笑)ジュンケとジュノは、スポーツカーでしたよね(^^)私的には、ジュンケには、ハマーに乗って貰いたいです(*ノ▽ノ) (2013年4月11日 8時) (レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - ミンジュンさん、身体のりだすとわたしはおもいますよ???パラパラパラパラ!!ってメロディーホーンクラクションの改造車で箱乗り。 (2013年4月10日 23時) (レス) id: db9fbe3c6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻油
| 作成日時：2013年3月30日 10時
