大物？ ページ30
Aside
ミンジュンさんが家の玄関で見送ってすぐ、ジュニオッパからの電話で、PVがNGになったと聞いた私
ミンジュンさんの事しか、心配しかしてなかった
監督「セットは、テギョンさんの時のものです…」
監督もお疲れ気味…
Jun.k「はい〜」
私の衣装は、ミンジュンさんとお揃いのストライプのパジャマの色違い
なんだかくすぐったい…
監督「一緒にベッドに寝るがNGなんで…」
Jun.k「…それ、初めに分かんなかったんスか…？」
ミンジュンさん、呆れた顔になってる…
私の後ろにいた、ジュニオッパがミンジュンさんに話しかけた
ｼﾞｭﾆ「すいません…当初は、キスNGで、後はOKだったですけど…」
Jun.k「あ、そうですか」
ミンジュンさんは、右手を自分の首に当てて、軽く聞き流した
A「ミンジュンさん、お疲れなのにすいません…」
私は、隣に立っているミンジュンさんに頭を下げると、ミンジュンさんの手が、私の頭に下りてきて、優しく撫でてくれた
Jun.k「気にすることないよ」
…こうやって、頭を撫でられるの……好き…
Jun.k「さっさと終わらせよう」
ミンジュンさんは、そう言って、セットの方に歩いていった
その姿を追いかける私
セットの前に立つと、監督が声をかけた
監督「寝せるってコンセプトには変わりないので、Aさんが、ミンジュンさんと手を繋いでベッドに連れていってください」
え！私が……？
私は、監督が言い終わると、ミンジュンさんの顔を見上げた
Jun.k「それなら、泣く心配もないね」
ミンジュンさんは、ニコッと笑った
そういえば…泣いちゃったんだ…私
私は、ミンジュンさんが向き合うって言ってくれたお陰で、苦しかったことも忘れていた
A「本当に、すいませんでした…」
Jun.k「だから、謝んなくていいって(笑)」
頭を下げて、ミンジュンさんを見上げると、ミンジュンさんは、笑っていた
こんな近くで、素敵な笑顔を見て、靡かない人って……どんな人なんだろう……大物？
Jun.k「じゃあ、ゆっくり寝させてもらいます」
ミンジュンさんは、セットの中を見つめた
A「よろしくお願いします！」
私が、ミンジュンさんに頭を下げた時だった
ミンジュンさんの手が、私の手に重なった
ミンジュンさんを見上げると、ミンジュンさんは、少しだけ辛そうに笑った
Jun.k「彼女が寝せるってコンセプトでしょ？慣れないけど頑張るよ」
そして、ドキドキしたまま、PV撮影が始まった
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胡麻油(プロフ) - なとぅさん» コメントありがとうございます(*^^*)なかなか更新進んでませんが、やっと！やっと！ミンジュンさんが戻ってきたので、少しだけスムーズになるかと思います！(笑)もうすぐvol.2です！頑張ります☆ (2013年4月11日 21時) (
レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 恐いです((((；゜Д゜)))でも、何よりも心に残ったのは電話越しにふたりの会話を聞いてるミンジュンオッパの｢...大事にするんだけど。｣です!!!きゅううんッ(≧ω≦)ってなりました!!ふたりの恋の行方...ゆっくり見守っていきます(*^^*)!!! (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 諸事情で忙しく、やっとこちらに来れました(ToT)もう続きが気になって気になって仕方なかったです(>_<)もう...すっっごくドキドキしました!!!気分はジェットコースターに乗る前!!!ジュニオッパのお怒りが怖かったです(笑)ヒロイン側の社長...どうでてくるのでしょう... (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - Aさん» パラパラパラって(笑)ジュンケとジュノは、スポーツカーでしたよね(^^)私的には、ジュンケには、ハマーに乗って貰いたいです(*ノ▽ノ) (2013年4月11日 8時) (レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - ミンジュンさん、身体のりだすとわたしはおもいますよ???パラパラパラパラ!!ってメロディーホーンクラクションの改造車で箱乗り。 (2013年4月10日 23時) (レス) id: db9fbe3c6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻油
| 作成日時：2013年3月30日 10時
