秘密主義 ページ12
Jun.k side
俺は、レコーディングルームを出ると、すぐにメンバーが待つレッスン室に向かった
ﾃｷﾞｮﾝ「本当だって！同じ匂い！！」
何の匂い？
俺は、レッスン室の扉を開けると、クンもスケジュールを終えていて、メンバーが座っているソファの近くに行った
ｳﾖﾝ「ヒョン！Aさんと付き合ってるの？」
Jun.k「はあ?!」
ウヨンが突然俺の顔を見上げて、話しかけた
ｳﾖﾝ「だって、テクヒョンが、Aさんと同じ匂いがしたって」
俺は、無理矢理ニックンの横に座ると、俺はウヨンではなくて、テギョンの方を見た
Jun.k「匂いを嗅げるぐらい近くに居たって、マリアにチクる」
ﾃｷﾞｮﾝ「あ"ー！！ダメダメ！」
テギョンは、慌てて携帯をかけ始めた
それを見た俺は、自分のポケットから、携帯に接続されているイヤホンを出した
ﾆｯｸﾝ「で、真相は…？」
クンに話しかけられたお陰で、テギョンの英語が聞こえ始めた
Jun.k「だから、付き合ってない」
ﾁｬﾝｿﾝ「シャンプーなんて、特別なものがない限り、同じの使ってるパターンは多いんじゃない？」
チャンソンの話す内容にも、俺のイライラを引き立てる単語か入ってる
ｼﾞｭﾉ「あぁ、テクヒョンたちみたいな外国限定のやつとか？」
目の前の、ジュノとチャンソンとウヨンが、３人で盛り上がってるのを見ながら、俺は、鏡越しでテギョンを見た
俺の横のクンのその横にいるテギョンは、楽しそうに電話をしてる
内容は分からない
愛し合っているのは、分かる
羨ましそうに見ていると、鏡越しでクンと目が合った
クンは、にっこり笑うと、直接俺の顔を見て話始めた
ﾆｯｸﾝ「ミンジュン、秘密主義なのも疲れない？」
Jun.k「いや、疲れない」
俺は、片方の耳にイヤホンを差し込んだ
ｼﾞｭﾉ「でも、清楚系のAさんがミンジュンヒョンと、付き合ってるって考えたら、Aさんが可哀想…」
Jun.k「可哀想？」
俺は、少しだけ気になって、イヤホンのコードを引っ張って、ジュノの顔を見た
ｼﾞｭﾉ「うん。だって、全然ふっきれてねーじゃん！！(笑)」
ﾁｬﾝｿﾝ「ジュノ！」
やっぱ音楽に聞いとけばよかった。
Jun.k「とにかく、変な探りを入れるな。ジュノ、お前も言ってただろ？あんなハードスケジュールで、彼女なんか作れないって」
俺がジュノに、そう言うと、テギョンが電話を終えて、メンバーに声をかけた
ﾃｷﾞｮﾝ「そろそろ、始めよーぜー」
そして、ダンスの修正が始まった
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胡麻油(プロフ) - なとぅさん» コメントありがとうございます(*^^*)なかなか更新進んでませんが、やっと！やっと！ミンジュンさんが戻ってきたので、少しだけスムーズになるかと思います！(笑)もうすぐvol.2です！頑張ります☆ (2013年4月11日 21時) (
レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 恐いです((((；゜Д゜)))でも、何よりも心に残ったのは電話越しにふたりの会話を聞いてるミンジュンオッパの｢...大事にするんだけど。｣です!!!きゅううんッ(≧ω≦)ってなりました!!ふたりの恋の行方...ゆっくり見守っていきます(*^^*)!!! (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
なとぅ(プロフ) - 諸事情で忙しく、やっとこちらに来れました(ToT)もう続きが気になって気になって仕方なかったです(>_<)もう...すっっごくドキドキしました!!!気分はジェットコースターに乗る前!!!ジュニオッパのお怒りが怖かったです(笑)ヒロイン側の社長...どうでてくるのでしょう... (2013年4月11日 16時) (レス) id: 23ae446a5b (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - Aさん» パラパラパラって(笑)ジュンケとジュノは、スポーツカーでしたよね(^^)私的には、ジュンケには、ハマーに乗って貰いたいです(*ノ▽ノ) (2013年4月11日 8時) (レス) id: 514f677bde (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - ミンジュンさん、身体のりだすとわたしはおもいますよ???パラパラパラパラ!!ってメロディーホーンクラクションの改造車で箱乗り。 (2013年4月10日 23時) (レス) id: db9fbe3c6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻油
| 作成日時：2013年3月30日 10時
