SEVENTEENのヌナ 6 (ページ9)

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ShowMeTheMoney 9 ページ9

あんなに助けてくれて、一緒のステージに立てたのに

何でだろう、何でこの人が落ちるんだろう

ONE「ヨンヒ」

「…ありがとう、沢山助けてくれて」

ONE「同じチームになれて良かった」

「私も、またすぐ会えると思う」

ジェウォンオッパの脱落が決まった、本番で噛んだから仕方ないと言えば仕方ない

それでもこれから心細くなるのは確かだ

ONE「大きな事務所から声が掛かったんだ、デビューすることになったら協力してくれる？」

「勿論、いつでも手伝う。友達割で」

ONE「はは(笑)期待してる」

「本当は…もっと同じステージに立ちたかった」

ONE「俺もだよ、ちゃんと全部盗めよ」

「気付いてたの？」

ONE「あまりにもエンドアップヒョンに執着してるし、バーノンから隠れてたから何でかと思ったら…バーノンと、サムエルのヌナでしょ？」

「よくご存知で」

ONE「調べたもん、アッキンダ聴いた」

アッキンダのダンスを笑顔で踊るオッパは私のグループにいたら面白かったと思う。サムエルとも仲良くやってたし…

でもこの人は1人で輝く人間だと一緒にいて分かった

「え～嬉しい～(笑)」

ONE「メンバーには内緒？」

「うん、マネージャーには伝えてあるから多分会社は知ってるよ」

ONE「じゃあ正体がバレてから事務所にオファーするね」

「有難い…」

ONE「あ、迎え来たから行くわ。またねA」

頭をポンと撫でて迎えの車に乗り込んだジェウォンオッパ

何でだろう、またすぐ会う予感がした