produce101 7 ページ7
SeonHo side
今日はいよいよ評価の日で、今は衣装に着替えてメイクをしてもらっている
「ギャー！！！」
セットを確認してるヌナと目が合って、僕を見て目を見開いて叫んだ
DH「何があったんだよ」
ちょっと慌ててこっちに来たドンホヒョンとセットを捨ててこっちに来たヌナ
「何この衣装…何でジャケットじゃないの…どこの体育教師よ…」
YM「僕も違うけど」
「ギャー！！！ヨンミンまで？」
フラフラとステージへ歩いてセットのベッドにパタリと倒れ込んだヌナ
そう、僕とヨンミニヒョンだけ何故かジャケットを貰えなかった
それが凄くショックだったみたいで…
「エムカまでに絶対調達する…メンバーの私服でいいなら奪って持ってくる…」
パッと起き上がってドンホヒョンの襟を整えている
切り替えの早さを見習いたいと思った(笑)
JH「A」
別の曲のジョンヒョニヒョンが来るなんて何でだろう
「あれ？どうしたの？」
MH「ウジンの代わりにリハ出てくれない？」
「ウジンくん？何かあったの？」
SW「体調悪いんだよ、本番だけ出るからリハは休んでもらう」
「私ウジンくんのところ踊ってたから大丈夫か…マスク貰ってくる」
僕たちのリハを見てすぐにセットチェンジして、NEVERのリハが始まった
見学してる僕たちの歓声が大きい原因はヌナ
「はい、パクウジンの代打です」
ST「名前を言え〜(笑)」
「ヨンヒです、NEVERリハーサル始めます」
リハーサルは圧巻で、ヌナがステージに立つのかなって程違和感がなかった
リハを無事終えて帰ろうとしたらスタッフさんに止められたヌナ
「え？」
ST「今から2倍速撮るから残って」
「…喧嘩売ってる？」
ST「いや？本気だけど？」
「メンバーにバレたくなかったのに」
ST「2倍速撮りまーす！」
結局2倍速も踊り切ったヌナは息一つ切らさずにステージから降りた
スタッフさんからコーヒーとスコーン貰って呑気に食べてる姿を見て本当にドンホヒョンたちと同い年なのかと疑ったのは僕だけの秘密です
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1288人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゃんぽん(プロフ) - show me the moneyをもっと見たいです (2018年4月7日 20時) (
レス) id: 739281bac6 (このIDを非表示/違反報告)
かな - produce101のお話最高です^_^ニュイストと絡んでる所沢山みたいです！ (2017年6月20日 20時) (レス) id: 0a475451f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：DAISY
| 作成日時：2017年6月17日 22時
