SEVENTEENのヌナ 5

MAMAinJAPAN 11 ページ42

ナヨンが何で居なくなったか、それはこの人が来たからだと分かった



「ヒョンウォンオッパ、お久しぶりです」


ぺこりと一礼したら笑ったオッパと歩きながら話を始めた(ナヨンにはまだ紹介してない)


HW「元気にしてた？最近会えてないから心配だった」

「まあおかげさまで。日本でお肉食べて幸せです」

HW「良かった、女友達居たんだね」

「プリスティンにはナヨンしか居ないですけどね」

HW「そうなの？」


オッパはとても驚いた顔をした、確かにシスタ先輩たちと仲良かったもんな…羨ましい…

だって同い年あの子だけだもの、他の子はみんな妹であって友達とは言わないし…そんな話した事無い



「うん、連絡先もナヨンしか知らないし」

HW「そうなんだ…あ、チャンギュンが寂しがってるよ。最近構ってくれないって」

「お互い作業室に篭りっぱなしだからねえ…たまには私から連絡するよ」

HW「それから…ん？」


最前にいた女の子2人組が見慣れないボードを持って私らを見ていた



「ヒョンヨン？出演者にそんなお名前の方いたっけ？」

HW「ヒョン…ヨン…誰？」

「私らの事めっちゃ見てた…しかも何故かセブチとモネクのペンラ持ってた」

HW「しかもボードにモネクとセブチのロゴあったよ…まさか…ヒョン(ウォン)…」

「ヨン(ヒ)…？1回戻ってみよう」


私らが戻ると再び騒ぎ始めるヒョンヨンボードの2人とその周り

試しに2人で大きなハートを作ってみた


「「当たりや…」」


キャーキャーと騒ぐ彼女たち、まさか私らのコンビが好きな人がいるのか…ボロクソ言われてると思ってたのに…

それにしても歓声が大き過ぎると思い、パッとスクリーンを見ると…終わった…



「ねぇ、スクリーン見て」

HW「抜かれてる俺ら(笑)」

「終わった叩かれる」

HW「意外と平気だと思うよ？」

「女は怖いんだよ…」


スクリーンを見たであろうモネクメンバーと私のメンバーたちが少しずつこちらに集まって来た

KH「お前ら何してんの(笑)」

「キヒョンオッパ見てあれ、ヒョンヨンスローガン」

SC「ヒョンとAって事？」

「そう(笑)メンバー以外のコンビ推し初めて見た」

JH「ごめんちょっと面白い(笑)」

「だからよ(笑)」


調子乗ってクパンも暴走するから笑い崩れた所をしっかりマスターさんに撮られ、拡散された

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