produce101 25 ページ25
「…サムエラ？」
SM「ヌナ…」
力が緩んだので振り返ると泣いているムエラ
さっき散々泣いたのにムエラの顔を見たらまた溢れてきた涙
「格好良かったよ、ムエラ」
SM「ヌナ、僕…」
「本当に格好良かった、もう大丈夫だよ」
抱き締めれば静かに泣き始めたサムエルを優しく包んだ
昔とは正反対だ、私がずっと抱きしめてたのに…何だか寂しく思える
MK「A」
そんな私たちを後ろから抱きしめてくれたミンギ
「2人ともお疲れ様」
ミンギもやっぱり泣いてて、堪えてたのに結局私は泣いてしまった
DH「A」
「あ、ドンホ」
2人から離れてドンホにもハグをした
DH「スンチョルに迷惑かけんなよ」
「体調悪かっただけ、大丈夫だよ」
そんな事言ってもドンホにはお見通しなの分かってるんだけどね(笑)
DH「…そういうことにしといてやるからもう勝手にいなくなるな、携帯も電源は切るな」
「分かったから」
MK「もう嫌だよ…Aが居なくなるの」
「ちゃんといるでしょ〜」
ふらふらと廊下を歩いているとカヒオンニ、ユミ先生に会って挨拶をしていると
SH「ヌナ！」
後ろから飛び付いてきた可愛い可愛い弟ソノ
KH「愛されてるわね〜A〜」
YM「ソノ、Aが苦しそうだから力弱めてあげて(笑)」
SH「あ！ごめんヌナ！」
「ソノ〜」
SH「見つけたよ！偉い？偉い？」
「うん偉いね〜」
SH「ちゃんとミニョンヒョンのところにいたよずっと！」
「…ソノ」
偉いでしょ〜ってニコニコしながら言うから頭を撫でているとなぜか涙が出てきた
SH「ヌナ何で泣くの〜何か居なきゃダメな気がして…」
「ありがとう…ミニョンより先に私がご飯奢ってあげる」
SH「やった！」
「ミニョンには内緒だからね」
SH「うん！ヌナ好き〜！」
…ミンギュみたいだなこの子(大型犬)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1288人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゃんぽん(プロフ) - show me the moneyをもっと見たいです (2018年4月7日 20時) (
レス) id: 739281bac6 (このIDを非表示/違反報告)
かな - produce101のお話最高です^_^ニュイストと絡んでる所沢山みたいです！ (2017年6月20日 20時) (レス) id: 0a475451f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：DAISY
| 作成日時：2017年6月17日 22時
