SEVENTEENのヌナ 5

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「わお」


ファンミーティングの会場に行けば女の子だらけ、私らのファンミーティングもそうだけど何か新鮮だった


「「「キャーーー！！！」」」

私に気付いた前の子たちが叫べばそれは広がり、もうライブ状態(笑)

何とか静かにしてもらって話を始める


「アニョハセヨ〜SEVENTEENのAです〜今日は皆さんご協力をお願いします！」

「「「はい！」」」

「では今日のミニペンミの流れについて説明します！1番後ろ聞こえますか〜？」

「「「はーい」」」

「ありがとうございます〜進めます〜」

私は今日の流れやお願いをファンの皆さんに伝えた



Daniel side


ST「もう固定MCでいいと思うんだけど」

ST「こうやって説明して一緒に作ってくれるのはAさんだけですからね」

ST「普段はメンバーに話す機会譲ってるけどMC出来る子ですし」

ST「噂だと他局もオファー出してるとか…」

ST「やっぱり？争奪戦だな〜」

ファンたちからは見えないところで見ている俺たちとスタッフさん

スタッフさんの話は見事に聞こえてて本当に凄い人なんだなと思った


DH「ソンウヒョンどうしたの？ファンなの？」

SW「え？あ、いや…」

A先輩がMCと分かってから様子がおかしいヒョン

DH「僕が尊敬してる人だよ！Aさん！」

SW「何か、変わらないなあって」

WJ「ヒョン大丈夫ですか？」

ソンウヒョンを心配していると

ST「Aクラス道あけて〜」

メイクヌナが俺たちを掻き分けてA先輩の方へ走って行った


先輩にメイクヌナが何処からか持って来たジャケットを肩に掛けてあげてこっちに戻って来た

4月だから寒い訳ではないがノースリーブのワンピース1枚は…寒そう…


ST「ちゃんと返してもらうのよ〜」

戻ってくるなり誰かに向かってそう言うと遠くで手を挙げた1人の男の人

さっき会った人とそっくりだった

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