SEVENTEENのヌナ (ページ41)

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陸上大会に出ましたページ41

MG side

「寒い」

手袋、マフラー、耳当て、ビーニーを付けブランケットを持っているヌナ

女の子の日真っ只中のヌナにとって今日は地獄の日だろう

DK「絶対体冷やしたらダメだよ」

HS「後、他の男と話さない事」

SC「女もダメ、何するか分からない」

この時だけはどれだけ過保護でも騒がないのがヌナ

「私が動けるわけないでしょ」

目をつぶっているヌナは本当に辛そうで苦しそうでこっちが辛くなる

SK「はいヌナ、出番まで少し寝ましょうね～」

「ん、スングァナ～」

ヌナ、ブランケットを被ってスングァナの肩に頭を乗せて寝始めました

ブランケットがずれて顔が見えたけど真っ青で、クプスヒョンと顔を見合わせた

そして少し寝た後、ヌナの出場種目の招集が始まったので起こした

「あ～本当無理～吐く～」

WZ「頑張ってきて」

「仕方ない…動いた方が楽な時もある」

むくりと動き出して60m走の集合場所に行った

1人で行かせて平気だったかな…

DN「ヌナ絡まれるの早すぎ(笑)」

チャニの声で全員がそっちを見た

SC「モンエク先輩なら大丈夫」

JH「あの2人って怖いけど」

JS「変な男じゃないから平気でしょ」

周りの目が本当に心配で見渡すとやっぱりヌナの方を見て睨んでる人はいた

目を離さない様にしないと危ないかもしれないな…