ブレイクカップル ページ36
『ミョンホとAのカップル名。2人ともブレイクダンスが好きで日々練習している。Aにブレイクダンスを教えたのはミョンホで、韓国語を教えたのはA。2人が一緒に居るところはあまり見ないが実はよく連絡を取り合っている』
全体練習が終わって宿舎に帰ろうと片付けをしていると後ろから細い腕が出てきて私の体にまとわりついた
MH「ヌナ〜少し残ってブレイクダンスやろう〜」
「ビックリした…いいよ〜ミョンホから言うなんて珍しいね〜」
ミョンホにバックハグされたまま話を続ける
MH「どうしてもやりたいの、マネヒョンには許可もらったらやろう〜」
「よしやるか〜」
気付けばメンバーは皆居なくなってて、少し不思議に思いながらも練習を始めた
MH「ヌナ本当上手くなった！」
しばらく時間も忘れて練習していればもう夜中だった
「本当？ミョンホの教え方が上手いからだよ〜」
MH「そろそろ帰ろっか〜ヌナここでシャワー浴びてから帰ろ！」
「そうする〜」
MH「じゃあ終わったら連絡してね！」
「はーい」
という会話が30分前の話である
現在私の手元に来たメッセージは眠いから先帰るねというミョンホからの連絡
だったら私も帰ったわ(笑)
マネオッパが送ってくれると言うのでお言葉に甘えて送ってもらっている
「何で私置いて行かれたんだろ〜」
MN「まぁ気にすんなって、ほら明日も練習だからゆっくり休めよ〜」
「了解です〜」
MN「それと、単独の仕事がいくつか決まったから。メンバーに話すとうるさいから内密に進めるぞ」
「はーい、おやすみなさい〜」
重たい体を引きずりながら宿舎のドアを開けた
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作者名：DAISY
| 作成日時：2016年2月29日 20時
