ナマケモノカップル ページ27
『ウォヌとAのカップル名。2人とも面倒くさがりでソファーで2人で寝る姿がよく見られる。お互いを理解しているため信頼出来ると話す』
「静かだ…」
朝起きると同室の3人はいなかった
昨日アラームをセットし忘れたのか久しぶりに寝坊した…違う、ハニがアラーム切ったんだ…
3人が気を使って起こさないでくれたんだろう
携帯にはハニから起きたら練習室おいでとメッセージがあった
「私も行かなきゃ、うん」
朝ご飯を食べようとリビングに行くと
WN「ヌナ、おはよう」
ソファーに座っているウォヌを見つけた
「おはよう、寝坊？」
WN「違うよ(笑)パソコン忘れちゃって、ヌナも練習室行く？」
「うん、すぐ用意するから待ってて！」
WN「そんな急がなくてもいいよ(笑)」
「早く練習したいからいいの」
ウォヌと2人で事務所に向かう
WN「もうすぐだけど大丈夫？」
「…起きたら毎日涙の跡があるけど大丈夫」
WN「ヒョンたちに話さなくていいの？」
「今の所体調崩してる訳じゃないし3人も気付いてないと思うから」
WN「それならいいけど…今年も行くから」
「ありがとう、内緒にさせてごめんね」
WN「そろそろ気付かれると思うから今年は話そう？」
「うん、そうする」
練習室に入ればいつも通りのテンションで話す
「ハニ！私のアラーム切ったでしょ！」
JH「たまには寝かせてあげようと思ったの〜」
「それにしても練習遅刻はダメじゃん(笑)」
SC「そんなのトレーニング倍にさせるために決まってるだろ」
「鬼リーダーだ…」
WN「ヒョン、俺もアウトですよね？」
SC「2人ともアウト」
WN「ヌナ諦めよう」
「私たち見逃してくれないならもうご飯作らないし起こさないから」
SC「…今日だけだぞ」
「ありがとうスンチョリ」
この日は集中して練習に取り組めたし、振り付けも思い付いた
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作者名：DAISY
| 作成日時：2016年2月29日 20時
