オンニと昔話 ページ11
「カヒオンニ〜！」
KH「A〜！元気にしてた？デビューおめでとう！」
カヒオンニは昔ダンスを教えていただいたので仲良くなった
今日もダンスを教えてもらうために事務所に寄ると言っていたオンニに練習室に来てもらった
「ありがとうございます！元気ですよ〜今日はよろしくお願いします！」
KH「まさかAが私の曲を踊るなんてね〜」
「そのために体鍛えます(笑)」
KH「前より細くなったよね？その辺でやめときなさいよ(笑)」
「これから少しだけ減らすつもりなので大丈夫です(笑)」
2人でストレッチをしながら話す
KH「それなら安心だわ(笑)私、Aはてっきりこっちに入るんだと思ってたから…」
「私もそうだと思ってました(笑)でもSEVENTEENで良かったです。皆良い子なので」
KH「…私は入って欲しかったな、社長も新メンバーになりそうな子が入って来たって言ってたから」
「社長には悪い事しちゃいましたね…」
KH「いいのよ、社長も今じゃAはガールズグループには馴染めないって言ってるし」
「女子のレッスンは地獄でしたから。靴や服は何回も隠されたし、よくある女の嫉妬ですね」
KH「社長には言ったの？」
カヒオンニは私のいじめの現場を見ているが、誰にも言わないでとお願いしたら本当に誰にも言わないでくれているとても優しい人
「言ってませんよ、虐めてた子たちは辞めましたし。私を虐めるって事は私の実力を認めてくれてると思ったので」
KH「本当ポジティブね」
「あの頃の私はこう思い込まないと生きていけませんでしたから(笑)」
KH「男子のレッスン受けてる時が1番楽しそうだったもん」
男子のレッスンに入れてみたらと言ったのはカヒオンニらしい
「本当に楽しかったですよ」
KH「今じゃ男顔負けのダンスをするなんて…」
「それメンバーにも言われました(笑)」
KH「でもAがヒップホップに入ったのは正しいと思う」
「スンチョルにヒップホップと統括の2つの責任を背負わせたくないですし、ウジとホシの抱えてる物を減らしたいので…」
KH「…相変わらずメンバー大好きね」
「だからヒップホップです。1番実力上がりそうなんで(笑)」
KH「とにかく、私はAが笑顔で踊れるならどこでも構わないわ(笑)楽しんでね」
「ありがとうオンニ」
カヒオンニは私が尊敬するオンニです
KH「手抜いたら許さないから」
レッスンは鬼だけど(笑)
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作者名：DAISY
| 作成日時：2016年2月29日 20時
