十七話 再び ページ23
A「zzz」
外出禁止された同僚が、
私の部屋で倒れて眠り始めた。
この前はびしょ濡れで私の部屋に
来たと思ったら、卒倒して
目を覚ますとコーヒーを飲んで帰っていった。
訳がわからない。
A「zzz」
それにしてもよく眠っている。
熱もあるようだし、起こすのも気が引ける。
このまま寝かせておこう。
広間に戻ることも考えたが…部屋を荒らされては困る。こいつならやりかねない。
机の上に風邪薬を出し、
私は本を読みながら待つことにした。
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A「zzz、ん、ほぇ・・・?」
知ってる天井。
本ばっかりの部屋。
セブルスの私室だ。多分。
私は少し伸びをして、周囲を見渡す。
A「この前はあの机にあんな本の壁無かった・・・。」
先日はコーヒー等が置いてあった机が
本で埋まっている。
まるでベルリンの壁だ。
セブルス「目が覚めたか。マージス。」
A「ぬおっ!?」
本の壁の中からセブルスが現れた。
A「この壁なに?」
セブルス「お前が起きるまでの間軽い読書でもと思ったら、面白い文献を見つけてつい魔法薬学の本を読み漁ってしまった。」
A「セブルスらしいなぁ・・・」
開いてある本を覗くと、
すっっっごく小さい文字がびっしりと詰まっていた。
昔からルシウス先輩やセブルスに連れられて
図書館によく行っていたから、
文字慣れしているつもりだったけど、
さすがの私も酔いそうな感じだった。
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駄眼鏡@(プロフ) - 作った。よろしくお願いします。 (2016年6月5日 1時) (
レス) id: e43d7d0c86 (このIDを非表示/違反報告)
駄眼鏡@ - ハリポタ祭り記念再開。アカウント作成するかはわからん。 (2016年6月5日 1時) (レス) id: e43d7d0c86 (このIDを非表示/違反報告)
山吹鬼(プロフ) - ktkr（爆笑）某バスケ漫画のダジャレさん思い出す（笑） (2014年11月24日 13時) (レス) id: bb2537a6a4 (このIDを非表示/違反報告)
鷺（駄眼鏡＠）(プロフ) - ストーリー覚えてねえからがんばって思い出す (2014年6月13日 16時) (レス) id: a7d2ee3da8 (このIDを非表示/違反報告)
ダブルオー(プロフ) - 更新頑張ってください (2014年6月11日 21時) (レス) id: f4fb8188e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：駄眼鏡@ x他2人 | 作成日時：2013年11月15日 18時
