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ウジside
SG「僕も、ヒョンが初めてです」
その言葉に嬉しいと思いつつも、不安が増してしまう。
俺自身、したことないから何もかもが初めてだし上手に出来る自信が無い。
痛い思いをさせたらどうしようとか
幻滅されたらどうしようとか
不安ばかりが募って仕方がない。
WZ「スングァニの初めて…俺でいいのか？」
そう尋ねると、スングァニは「ふふっ」と小さく笑った。
SG「それを言うならヒョンだって。
僕でいいんですか？」
何言ってるんだ、この人は。
当たり前なのに。
WZ「そんなの、俺がお前を愛してるんだからいいに決まってんだろ」
SG「///ヒョン…僕も同じなんですよ。
僕も、ヒョンのこと愛してるからいいんです」
WZ「あ…///」
自分がさらりと「愛してる」なんて言葉を言ってしまったことに気がついて顔が熱くなる。
スングァニってこんなに可愛かったっけ。
笑顔も声も、何もかもにドキドキが止まらない。
.
心臓のバクバクした鼓動の中、下手くそながらに少しずつスングァニに触れていった。
SG「…っ、ん…ヒョン、もっと…」
WZ「えっ…あ、うん///」
初めて は とにかく優しく
Google先生はそう言ってたんだけど…。
想像以上に求めてくるスングァニが凄く新鮮かつセクシーで
俺の心もかなり盛り上がってた。
WZ「これでいい…？」
少し強めに擦るとスングァニは眉間にシワを寄せた。
SG「…っあ、…うん、っ……気持ちいい」
WZ「///」
自分以外のものを触ったのも初めてだったから
全てが試行錯誤だった。
でも、スングァニは俺が下手に触っても感じてくれて
WZ「スングァナ…キス、していいか？」
SG「んっ、ひょん……」
普段出来ないようなことも全部したい。
スングァニの全部、独り占めにしたい。
心も体も、俺のものにしたい。
SG「ヒョン…相変わらずキス下手ですね笑」
WZ「うるさいっ//」
SG「ふふ。でもそんなヒョンも好きです」
ふにゃ、と笑うスングァニ。
この笑顔も今は俺のものなんだって考えたら、ますます鼓動は早くなる。
WZ「スングァナ…」
SG「ひょん、っあ…っ
……ヒョン…もうだめです、…んぁっっ」
ぎゅぅぅ、と俺の左腕を掴んだ腕が強まった。
初めて見る恋人の果てる瞬間を
俺はまじまじと眺めてしまった。
SG「っ…はぁ…」
首筋に流れる一筋の汗。
あぁ、今好きな人が俺の手でいってくれたんだ。
途端、幸せで胸がいっぱいになる。
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はに〜 - 何回読んでも主様の天才さがわかります（） (2022年1月12日 0時) (
レス) @page23 id: 40edf5f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやま。(プロフ) - はにりんさん» うわわわ、嬉しいコメントありがとうございます！泣 私ジョンハンにデレデレなスンチョルが大好きなんですよ笑笑 わかってもらえて嬉しいです！笑 (2021年10月13日 17時) (レス) @page25 id: 3123dec0a8 (このIDを非表示/違反報告)
はにりん - いやぁぁすごい良すぎますね！！主様天才ですよ！！クパン推しなのですごい嬉しいです！！スンチョルのデレ具合とかそのまんまですよね笑 (2021年10月13日 12時) (レス) @page43 id: 40edf5f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやま。(プロフ) - そこら辺のあぼかど。さん» ありがとうございます泣泣 遅くなってすみませんでした(><) そう言って頂けて嬉しいです(><) ぜひまたリクエストお待ちしてます〜^ ^ (2021年7月4日 21時) (レス) id: 3123dec0a8 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺のあぼかど。(プロフ) - おっふ…最高でした…！！ありがとうございます！！！ (2021年7月4日 21時) (レス) id: 96f7289df8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょーやま。 | 作成日時：2021年5月22日 2時
